エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

人は「何者」かにならなければならないと思い込んでいる

思い込みは人を不自由にさせる。

多くの人は社会的に定義される「何か」にならなければならないと思っている。

社会的に信用の高い医者・弁護士・公認会計士・税理士。

トップセールスマン・経営者・サラリーマンなどなど。

しっかりと自分が何者であるかを伝えなければならない、

もしくは何者かにならなければならないと無意識のうちに思っている。

 

世の中的に何者かと言えないと中途半端な人間だと思われるのが恐いからではないだろうか。

例えそれが「サラリーマン」でも安心すると思う。

 

でもそれ以前にみんなは両親からしたら子であり、パートナーからしたら配偶者であり、かけがえの無い友人である。

一言で何者かと言い表そうとすること自体が不自然な気がする。

自分の中で何者かを言う事が自分自身の納得感であれば、それを満たすことは悪いことではない。

ただ自分の中の「なりたい自分」という純粋性を大事にしてそれには全力で向かっていくべきだと思う。

皆さんは一生を賭けてどんな自分になりたいだろうか。

それは皆さんの中にしかない。