エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

1ヶ月休みなしで働いて感じた事

7月が終わろうとしている。今月は休み無しで働いた。

「休みなし」で働いた感想を残しておきたい。(明後日は休もうかな?笑)

よく自己啓発本や人の過去の苦労話で「休みなし」という本当かウソか分からない曖昧な意味合いにならないように私の「休みなし」を明確にしておく。

・毎日会社に出社(本日時点で28日間)

・土日は1日出社、日曜日は昼から夜まで出社

・残業時間は100時間程

・総労働時間は約280時間

・昼飯は食べると眠くなるので食べません

これだけ聞くと皆さんどんな印象でしょうか。

ちなみに私は独身です。

【良かった点】

・働き抜いたという自信が生まれる

正直、効率的に成果重視で働けたかと聞かれたら決して効率的ではなかったと思う。人から見たら私は不器用な人間だと思う。体当たりで仕事に向かっていくタイプなのでかなり時間がかかるし、要領が良いと言われたことはあまりない。多分、私の仕事を3分の1の労力でできる人もいると思うが、自分の中では自分なりに仕事を形にできたという自信が生まれたので良しとします。「効率的」という言葉も解釈によるので自分の中で自信が生まれた事は財産だと評価します。

 

・セットアップの習慣が身に付く

帰宅したら即就寝。体調を崩したらまずいので体調管理も徹底しながら頭の中もリフレッシュしないと仕事の量に圧倒されて憂鬱になってしまう…。それを防ぐ為に短時間でも自分を見失わないように意図的に時間を確保しました。毎日の日課で自分の夢をノートに書き出します。①健康状態 ②家族関係 ③キャリア ④収入 ⑤趣味について、一切の制限がないとしたら自分は何を手に入れたいか、どうなりたいかをノートに書きます。どんなに忙しくても自分の思考だけは誰にも奪われないのです。この時間を確保するだけでかなりストレスが減ります。自分はこの為に働いているんだとセットアップできることで毎日に流されることなく、一日一日を刻んでいけるんです。

 

・お金を使わない

仕事ばかりでお金を使うことがないのでお金が減りません。意外とお金なんてなくても飯が食えれば、生きていけるんだ…そんな感想です。有難い事に最低賃金が保証されているので飢え死にする事は日本ではありません。であれば夢に向かって四六時中働いている人は手取りが低くても幸福感を感じながら生きているのではないでしょうか。お金は後からついてくるという言葉がありますが、もしそうであれば若い時はお金度外視で働いた方が良さそうですね。

 

・新しいアイデアが生まれる

正直言って休みなしはきついです笑 どっかに遊びに行きたい!買い物したい!何であの人は俺より働いてないのに給料が高いの??不公平感が頭の中で渦巻きます笑 ただそんなストレスの中で何とか仕事をこなそうと新しいやり方が勝手に生まれてきます。あの人に仕事をお願いしよう。分担しよう。これは自分がやらなくても良いな。上司をうまく使って働いてもらおう。どうすれば期限までにできるか…勝手に頭が動き出します。これは哀しいかなストレスをかけなければ、出てこないかもしれません。

 

スタバの閉店時間なのでこのへんで!

給料無しで半年働いた時の感想もまた書こうかな。明日は10キロランニング!