エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

世の中の情報はほとんど自分と関係がない

世の中が情報で溢れかえっています。

ヤフーニュース、インスタグラム、LINEニュース、フェイスブック、テレビ、Youtube、グーグルのカード…とにかく私達は情報に囲まれています。

 

個人が獲得できる情報量が増えるということはメリットが当然あります。家電の最安値を調べて購入できたり、職人芸のようなものが素人でもできるようになったり、良いことも劇的に増えました。

 

私はテレビよりYoutube派ですのでYoutubeは観ますが、どんどん関連動画が出てきて気付いたら1時間経っていた…みたいなことがあります。皆さんも経験あると思います。

私は図書館で勉強をしていますが、高校生が良く勉強しています。その高校生もスマホを見て居眠りをして、少し勉強してスマホを見て…を3時間くらい繰り返している人もいます。(私もごくたまにやってしまいます。)

 

インスタグラムもそうです。自分の興味ある投稿が出てきてあれよあれよと見ている間に1時間、下手したら半日経っているなんて事もあります。

 

ただ私達にとって「良い情報」というのは、ほんのわずかであるということです。

 

Youtubeやインスタグラムは何故どんどん観てしまうかというと観てしまうように工夫されているからです。何故なら再生回数は広告収入に繋がっているからなるべく多くの人の時間を奪いたいわけです。スマホを通して自分の人生(時間)が他人の金になっていっているわけです。

 

少し話を広げるとヤフーニュースやテレビでやっている事の中で大事な事と言えば、今日と明日の天気くらいです。傘が要るのか要らんのかくらいです。

 

札幌では雪が降りました、どこかの水道管が破裂しました、大爆発が起こりました、芸能人のツイッターが炎上しています、議員が不倫しましたなどなど…日本は本当に良い意味でも悪い意味でも平和だと思います。

 

私達が必要な情報というのは基本的には身の周り1メートルくらいのことだけといっても言い過ぎではないかもしれません。それくらい私達は自分自身に集中できなくなっていると思います。自分が本当は何をしなくてはいけないのか、自分が本当に入れなきゃいけない情報は何なのか。。。

 

 

たくさんのインプットができる機会があるという事は良いことです。ただそれに操られてはいけないということ。自分から情報を取捨選択して自分の人生を構築できるような情報への接し方をしなければならないと思います。

 

私は自分のアウトプットや戒めをこめてこのブログを書いています。

あなたにとってこの私のブログすらも見る時間を無駄にしているかもしれません。

ただアクセス数が増えていると嬉しいことは嬉しいです(笑)

 

意識というのは人生のスタート地点かもしれません。

自分で意識を意識・無意識かかわらず、奪われずに自分で管理しなければいけません。

 「意識管理」「行動管理」「金銭管理」「時間管理」がうまく出来れば人生思う通りです。

好きな人

今日は私が好きな人を紹介します。それぞれの分野で好きな人はいますが、今回はビジネス分野から一部ご紹介します。

 

一人目が堀江貴文さん。

この方は紹介するまでもありませんが、いろんなイメージがある方ですよね。

嫌いな人の方が多いのかもしれません。私が子供の頃もライブドア事件で世の中を騒がせており、当時は何をやってるのか良く分かりませんでしたが、あの時に悪い印象がついたと思われます。ただ出所後のホリエモンはすごく好きです。ストレートに表現されるし、言っている事に筋が通っている。着眼点も目から鱗な事が本当に多い。出所後は丸くなられたようで人に対しても本当の意味で優しいですよね。ただメディアでの取り扱われ方が相変わらずひどいので可哀想です笑

 

二人目が与沢翼さん。

この方もいろんなイメージがある方ですよね。見た瞬間に拒否反応を示す方もいらっしゃると思います。私はこの方に対しては怪しいなぁというイメージがありましたが、下記のyoutubeを観たらそのイメージがなくなりました。広告料とかもらってるわけではないので興味ある方だけ観てください。この内容がyoutubeで観れるなんてすごいです。言えば言うほど、ステマっぽくなりますね、これ笑

 


【与沢翼】ケタ違いのお金持ちになるための6つのステップ!【仮想通貨】

そこまで行ってやらない人

昨日はプリンターをヤマダ電機を買いました。

 

その場で買うつもりはなかったんですが、店頭でいろいろ教えてもらい、パンフレットを持ち帰ることにしました。というのも電化製品の買い方って今では本当にたくさんあります。アマゾンだったり、価格.COMだったり、楽天だったり、中古品販売店だったり、買い方もいろいろあってポイント使ったりクレジット使ったり、現金が良かったり、そういうの好きな人もいますよね。

 

帰り道に思ったのが、「帰宅後、私はちゃんと商品を比較して購入するだろうか」と。欲しいものだったので購入するとは思いますが、おそらく2,3日悩んだ挙句、買ったでしょう。

 

その時に考えたのがこの迷う時間って何だ?

(しかも電化製品の値段はどこも似たようなもの)

買わなきゃ買わなきゃって思う労力って無駄じゃないか?

 

と思ったんです。だったので帰り道にパソコンを開いて一応値段はチェックして(笑)、踵を返してヤマダ電機でプリンターを買いました。

 

何の話やねんって感じですが、今日のテーマは『そこまで行ってやらない人』です。

 

例えば金融系のセミナーに参加したとして最後にやるかやらないかみたいな申し込みを迫られるとしましょう。大きく分けて2種類になると思います。

①その場で申し込む人

②考えますといって帰る人

正確に言うと②の人も分けられると思います。ちゃんと検討して申し込むか、他の金融商品を申し込む。または③ひたすら検討して結局やらない人。

 

一番残念なのがやはり③の人だと思います。

 

金融系のセミナーに参加しているという事は「お金を増やしたい」という願望があるはずです。そしてセミナー会場まで時間とお金を使って足を運んで身をもっていくわけです。なのに最後の決断をしない!

 

でもこれってこの金融系のセミナーに係らず、いろんな事に当てはまると思います。

楽器を始めたいな~⇒楽器ググる⇒何もしない⇒(しばらく経つ)⇒楽器始めたいよな⇒楽器ググる⇒何もしない⇒リピート⇒人生楽器を始める前に終了

 

できない原因としては失敗したらどうしようという感情や、人からどう思われるだろうって感情かもしれません。

 

ただ意外と誰もあなたの事は見ていないし、失敗してもそれからの人生は失敗の上に成り立っていくので結果として良い方向に行くと思うんです。もしかしたら楽器を弾きたいのではなく、楽器を作る方が実は好きだったことが分かるとかね。次にいけるわけです。だから気になることはどんどんやって検証しましょう。

USCPA AUD 私の勉強方法

米国公認会計士試験のAUDに先日合格いたしました。

前回記事のFARと同様の体で書きますので諸々ご注意下さい。

 

前回、FARの学習期間中に息抜きとしてAUDの講義を2倍速で一通り視聴の上、10月下旬よりAUD学習を開始。2Q終了間際の12月7日を試験日に設定。

 

社会人になってから監査対応を約5年ほどしていましたので抵抗なく学習を進めることができました。

 

FARが非効率だったので前回の反省を踏まえ、学習を進めることにしました。

 

【学習内容】

・講義を2倍速で1回通しで視聴。

(全体のボリュームとアウトラインを把握する為に覚える事は度外視にしてとにかく聞き流しました。ふーんそうなのねという程度です。)

 

・アビタスカウンセリングを受ける。

■どんなシチュエーションで問われているのかしっかりイメージできるようにする事。

■その為にキーワードを丁寧に拾い上げる事を意識する

■AUDは何となくで解けるが、それでは合格点に届かない事を教えてもらう。その為には何故正解で何故不正解なのかを説明しながら勉強を進めるように言われる。不正解の選択肢はどのような場合だったら正解になるのか説明できるようにならないといけないといわれた。

■TBSの重点箇所を教えてもらった

■とにかくMCとテキストを行ったり来たりする回数を上げろと言われた

 

・MC1回転目。

(テキストに載っていない事がMC問題の解説に載っているので問題文を読んでから分からない単語を調べて、何となく選択肢を選んですぐに解説を読みました。私の場合Webでやると正答率を上げたがってしまうのでAUDから紙の問題集を解くことにしました。何回解いたか記録するために○×を問題番号の所につけていきます。1回転目は単語も分からないし、問題文も何を言っているのか分からないのでとにかく一喜一憂せずに読み進めていくことを意識しました)

 

・MC2回転目。

(テキストをユニット毎に精読し、理解した上で関連MCを解いていきます。今回は時間を省略する為に苦手ノートは作らず、テキストか問題集の解説欄に書き込む事にしました。まだこの段階で問題が解けないので一喜一憂せずにここでもなるべくペースを上げて回答していきました。)

 

・MC3回転目&TBS1回転目

(自分がどの程度、解けるのか試しながら解答。分かっていない部分はテキストに立ち返り精読をする。TBSのボリュームを把握する。何となくFARに比べたら少ないイメージ。)

 

11月16日アビタス模擬試験受験(勉強開始から約20日)49点

【分析】

■何となくで解答した問題は大抵間違っている。本番でやると合格できない。

■どんなシチュエーションで何がどのように聞かれているのか明確に押さえていない

■リサーチ問題の構成がよくわかっていない

■時間配分の確認

■アビタスカウンセラーの言っていた事が正しいと再認識

■時間は余裕があるように見えるが4時間を目一杯使いきる事が賢明だと分かる

 

・テキストを精読

監査をとにかく流れで捉える事を意識する。こういうケースはこうなる。次に行う事はこれ。自分が監査を行うつもりでクライアントは上場か非上場か、請け負っている業務は何か、適用される基準は何か、今のフェーズで行う事は何か、次のステップは何か、他の業務との相違点は何か、関連する登場人物は何か、使う書類は何か、何故その手続きをするのかを詳細にイメージできるようにした。違うシチュエーションに飛んだとしても都度、その情景を思い浮かべる。それを各アサーションでイメージした。アサーション毎に始まりから終わりまでぶすぶす手続きの串を通すようなイメージ。このアサーションは何かをとにかくしっかりイメージ。財務諸表はアサーションの塊でアサーションを基本的には全て確認するのが監査だと分かる。

 

・TBS2回転目

上記、テキスト精読で頭に入れた事を試す事を意識して解答。自分の思い込みで解答すると不正解になるので実務ではこうなのにな…と思う自分を抑えて、テキストに従順になる事を意識。単語の意味が分からないのがポロポロあったので手を抜かずに全て調べきる。言い回しも怪しい表現(二重否定等)があったので電子辞書で調べる。論理で考えて解ける問題と、知らないと全く解答できない暗記的問題がある事を認識する。

 

・MC問題4回転目を始めたところで後の工程を考えると4回転目をやると時間が足りなくなる事がわかり、泣く泣く4回転目を諦める。(かなり不安)

 

・AICPAサンプルテスト実施

TBS問題がアビタステキストより文量が多い事に気付く。苦手なFARのような附属資料の多さ。これはやばいと思い、サンプルテストを真剣に解答する。アビタス問題集にはサンプルテストのようなボリューム問題はなかったのでサンプルテストで練習する事にした。(本試験でサンプルテストと数字が違うだけの全く同じ問題が出たのでラッキーでした)おそらく問題形式が変更になった影響でTBS問題の重要性が増しているのかも。

 

・AICPAリリース問題5年分(MC&TBS)

MC問題で間違えた所はテキストに戻り、精読・復習をした。何となくで解答すると必ず間違えるので消去法で解答をするようにした。例えばaが正解だ!と思っても飛び付かず必ずdまで読み、1個ずつ消去して残ったものを解答とした。問題文も最後まで必ず読むことを意識。TBS問題はやはりボリューミーであり、本番はFAR並みの問題文をさばく事をここで覚悟した。

 

・論点整理

報告書の表現、独立性の再確認、基準の整理、仕訳、財務分析などテキストを横断的に確認。

 

・試験前の心得

MC問題の4回転目をできなかった事で演習量不足を痛感したものの、気付いた頃にはどうしようもなかったので下記事項だけは守ることにした。

①MC問題は全ての選択肢を消去法で解く事(結果、4時間ギリギリでした)

②問題文を慎重に読み、どんなシチュエーションなのか、イメージをする。

③選択肢が微妙なものが多いので相対的に優位な選択肢を選ぶ。

 

12月7日本試験受験。結果79点で合格しました。

 

サンプルテストとリリース問題に助けられました。

直接会った合格者の方は皆、サンプルテストとリリース問題はやった方がいい!と口をすっぱく言われていたのが良く分かりました。

 

文章を羅列するように書いたので失礼な表現があったら大変恐縮です。

FARの最後にも書きましたが、人それぞれバックグラウンドが違いますので私の上記の文章を鵜呑みにせず、参考にする部分だけ参考にして頂ければ幸いです。

 

私も半分試験が残っておりますので皆様で励ましあい、合格まで辿り着きたいです。

頑張りましょう。

USCPA FAR 私の勉強方法【&少しスペック紹介】

本日はUSCPA勉強の方に向けて書きますので勉強していない方はスルーして下さい。

 

先日、米国公認会計士のFARという科目に合格しました。

自分の為にも備忘録的に時系列で書き連ねてみます。

あくまで私の例ですので参考程度にしてください。

私も「勉強時間数」が当初気になっていましたが、人それぞれで混乱してしまうので書いておりません。

※書きなぐっているので読むのが嫌な方は最後の【要するにこういう事】を読んでいただければよいかもしれません。

 

【USCPAを勉強しようと思ったきっかけ】

社会人になってから商社(非上場)で経理・総務業務を3年やった後、ベンチャー企業で約3年IPO関連の業務(経理・総務・人事・経営企画などいろいろ)を行いました。更なるキャリアアップを考えた際に日本の公認会計士か米国公認会計士で迷いました。日本の公認会計士は専念で約2年かかり、自分の資産状況や必要な時間を踏まえると少し難しかったのと日本基準は実務で既にやっており、英語が好きで他国の基準も勉強してしてみたい、そしてUSCPAは何だか簡単らしいぞ、お得な資格らしいぞ、という事でUSCPAの勉強を開始しました。

 

【当時の私の能力・保有資格】

・英検2級(高校2年生)

・TOEIC635点(18歳の時に受けて以降は受験していない為、今は分からない)

・高校の数学テストで学年最下位

・大学時代カナダに2週間行ったが、ホームシックで帰国

・簿記3級73点ギリギリ合格(大学4年生)

・中堅私大経済学部卒業(ベンチャー企業で働いていたので学業そっちのけ滑り込み卒業)

・簿記2級(社会人3年目。3回落ちて4回目73点で合格)

・税理士試験簿記論不合格(確か17点)

・IPO上級プロフェッショナル

・内部統制実務士

・上級内部統制実務士不合格

 

時系列で思い出しながら書いているので分かりにくければ、申し訳ございません。。。また羅列していきますので言葉遣いに失礼があったらすいません。FARはかなり時間がかかったので効率的な勉強方法ではないと思います。ご参考までに。

 

2017年12月からアビタス通信制にてUSCPA学習スタート。

当初、全く学習の進め方が分からず、講義を聞いたり、テキストを眺めたり、MC問題を解いてみたり2,3ヶ月経過。単位取得を行い、出願できるところまではやりました。(全く進んでいる感なし)アビタスの合格者の動画を一通り視聴。当初、英文と単語が分からず、単語を調べながら進みました。account receivableとpayableが分からないレベル。

 

自分は働きながらでは勉強ができないと思ったのと、勉強が得意ではないと思ったこと、仕事の節目もあった上にいつかは転職すると決めていたので貯金した上、会社を退職(2018年6月末)し、専念する事に。2019年3月までに全科目合格を目標に定める。

 

6月30日にFAR模擬試験を受けて27点。

1Q終了間際の9月7日に試験日を設定。

 

相変わらず勉強の進め方が分からなかったのでアビタス大阪校の受験生交流会に遠征参加。K都大学、O阪大学、税理士ホルダー。母校には悪いが自分よりハイスペックな方々ばかりで少々落ち込んで帰宅。1科目すら合格できないんじゃないかと不安になる。

 

【そこで得た合格者の共通点】

・アビタスの教材を信じて他の教材には手を出さない

・アビタスのカウンセリングを科目毎に受けていた

・MCを4,5回転、TBSを2回転、AICPAリリース問題、AICPAサンプルテストを受けていた

(人それぞれ能力に差はあれど、大体上記の量をやれば結果的に身につくイメージ)

・MC問題はテキスト派とWeb派に分かれていた

 

【下記、1回目受験までの勉強量】

・講義を一通り視聴(問題解かず)

・チャプター毎に問題演習

・分からないところは講義を再度見て問題演習

・WebにてMC問題を回答(約4周ほど)

・テキストにてTBS問題を1周

 

9月7日にFAR1回目を受験。

受かる気が全くしなかったが、とりあえず経験だと思い、受験。

結果58点で不合格。

 

MCは何とか回答したものの、TBS問題の文章量と資料の量に圧倒され、今のやり方では合格しない事を確信。

 

【敗因分析】

・TBS問題の効率的な解答方法が分かっておらず、真っ向から立ち向かい、時間切れになった。

・MC問題のテストレット1に1時間ちょっとかかり、TBSに入る頃には時間切れが確実だった。

 

【対策】

・アビタスのカウンセリングを利用

・33問を1セットとして50分で解く練習を行った

・とにかくテキストを精読し、理解する事に勤めた

・TBSの練習をパソコン操作に慣れる為にパソコンに切り替えた

・TBS独特の入力方法に慣れた(マイナスを括弧で表現したり、小数の入力方法、表のどこを合計して入力するのか、仕訳の入れ方、選択肢の中身など)

・範囲が広すぎるので日中は企業会計、夜は公会計を勉強し、飽きないようにした。

 

【アビタスのカウンセリングがターニングポイントになったので特記】

・予約がすぐに埋まってしまうのでなるべく早く予約

・学習方法を概ね、アビタスオリエンテーションで登場する『ステージ別学習法』をベースにする事

・広い学習範囲の中でメリハリをつける範囲を教えてもらう(TBSで出てくるところは大体特定できるようです)

・人にもよるが複数同時学習は得策ではないとの事。

・TBSを効率的に解けるように練習すべしとの事。

・講義を1度視聴したらカウンセリングを科目毎に受けにきて欲しいと言われた。

 

上記を踏まえて2回目本試験までに下記の勉強を実施

・ユニット毎に「要するにこういう事」を日本語でノートに簡潔に書く(2回転)

・どうしても記憶できないテーマは紙に書いて壁に貼って何度も眺める

・テキストの仕訳を全てノートに書き出す(4回)

・書いた仕訳をトイレに置いてトイレ中、読む

・MC問題パソコンで2回転

・TBSをパソコンで2回転(該当情報のみを抜き出して解答をする事になれる)

・AICPAサンプル問題実施

・AICPAリリースクエスチョン5年分実施

・勉強した内容をユニット毎に目の前に誰もいないが、口頭で一人講義をする

・家での勉強を諦めて全ての勉強を外(カフェor図書館)でする

・土日は勉強できたらラッキーくらいで勇気をもって休憩する

・1日100問ほど解いた。

 

何度MCを解答しても忘れてしまう自分に嫌気がさしました。

覚えられない自分を責めたりしましたが、とにかく量をこなすこと、繰り返し演習することに集中した結果、覚えることができました。

 

10月26日FAR2回目を受験、80点で合格。

今振り返るとMC問題はWeb上に表示される正答率を上げる事自体に気をとられ、まともに解説を読んでいませんでした。下記、まとめ。

 

【要するにこういう事(かも?)】

私の場合、試行錯誤しましたがこれくらいやれば合格レベルまでいくのではないでしょうか。

・講義視聴1回(苦手分野は複数回)

・MC問題5回転(解説まで精読)

・TBS問題2回転(解説まで精読)

・アビタス模擬試験(本番形式になれ、TBSの感覚を掴む)

・テキストの精読(苦手分野のみノート作成)

・AICPAサンプル問題(私の場合、本試験と同じような問題が出ていました)

・AICPAリリースクエスチョン5年分

・分野を跨っての論点整理(IFRSとの違い等)

・テキストの理解

 

【注意点】

私自身、ネット上の合格者の方の情報や直接お話していろいろな情報を得てきましたが、自身の生い立ちや能力には差がかなりあるので、合格者の方の情報を参考にしつつもご自分の正しいと思われる勉強方法を確立し、ぶれずに愚直に量をこなすのが良いかもしれません。そうすれば時間の長短はあれど、合格には辿り着くはずです。上記の文章も必ずしも合っているわけでは決してないので鵜呑みにされぬようご注意下さい。

 

私も半分しか終わっていないので皆さん一緒に頑張りましょう!

「当たり前」の逆をする

よく「常識を疑え!」といろんな分野の人が言います。

でも実際に自分が常識を疑い、実践できている人は少ないと思います。

世の中は「当たり前」という目に見えない不思議な力に支配されています。

「当たり前」を見たことがある人いますか?いたらメッセージ下さい。

当たり前というのは当たり前過ぎて普段意識する機会は少ないかもしれません。

ちょっと当たり前の例を挙げてみましょう。

 

・社会人になったら働くのが当たり前。

・社会人になったら車を所有するのが当たり前。(これは私の地域特有かもですが)

・マイホームを買うのが当たり前。

・貯金をするのが当たり前。

スマホを持つのが当たり前。

 

たくさんあり過ぎて挙げきれませんが、とにかくたくさんあります。

当たり前の外に出てみるといろんな気付きや成長があります。

 

私は無職で車も持っていませんが、車は要らないなと感じています。

持ってなかったら持ってないで誰かが乗せてくれますし、車に係る費用は一切発生しません。車代、保険料、税金、ガソリン代、都度発生する駐車場代、修理代などなど…新車で買ったら300万以上はかかってくるかと思います。その分が他の事に使えるだけで人とは違う世界が見れます。持ってても良いことはたくさんあるんですけどね。

 

しかし、たまに思うのは反対側には「当たり前」を作っている人がいるということ。そちらにお金が流れているということです。昔は携帯はなかったし、二世帯住宅が多かった。便利になって面もたくさんあるけど、幸福に繋がるような事は知らないうちに失われていると思います。

 

少し話が変わりますが、日本は明治時代から西洋化・近代化に向けて、どんどん国力を増強してきました。これは本当に凄いこと。ご先祖様に感謝です。

私達の生活はどんどん合理化してきたわけです。

 

(私は医学全く分からんのでイメージで書きます)

西洋医学東洋医学とあります。西洋医学は今の日本でも主流なのではないでしょうか。科学的に検証して病気を治していく。西洋医学を信じるのが当たり前ではないでしょうか。

 

東洋医学は極端な言い方をするとおまじないチックで本当に効果があるのかな?と思ってしまうイメージがあります。「気」とか「つぼ」とか怪しい笑

 

でも最近は当たり前の逆を意識的にする事で東洋医学的なアプローチも間違ってないかもなと思ってきました。というかむしろ日本人には東洋医学の方が合うのでは?と思います。科学では説明できないことってまだ世の中にたくさんあります。

 

だから目に見えることだけを信じるのではなく、直感を信じるとか当たり前の事とは逆のことをするとか、大事なんじゃないかな~と思います。

 

無理やりまとめました。。。

試してみる事に失敗はない

私達の社会は失敗する事に批判的かもしれない。

学生の頃も減点主義だったし、会社で働いても減点主義。

何かに成功しても減点の点数よりも加点の点数の方が少ないような気がする。

(これは個人の感じ方なのでね)

当然、怠慢やミスで失敗する事は残念で反省はしなきゃいけない。

ただチャレンジによって発生する失敗やミスは質が違う。

 

アメリカではチャレンジャーは賞賛される。

アメリカでは意思表示ができてチャレンジ精神が高く、挑戦する事は素晴らしいと捉えられている。

 

日本人は良くも悪くも守られすぎているかもしれない。

毎月、給料がしっかりもらえて衣食住もちゃんと確保されていて、”普通の人”であれば不自由なく生きていける。

これはこれで日本の凄さだ。私は日本は本当に素晴らしいと思っているし、大好きだ。

 

ただ守られて過ぎているが故にチャレンジが苦手な人が多いと思っている。

すぐに批判する周りも影響していると思う。

 

私が好きな言葉がある。それは今日のテーマでもある、

『試してみる事に失敗はない』

という言葉だ。

 

新しい事に挑戦しようとすると必然的に恐れが発生する。

挑戦というと大した表現になってしまうが、私達が人生を賭けて挑戦する機会などそう頻繁には訪れないと思うが、「試す」ことは自ら積極的に実行できるし、機会もある。

試してみるといろんな気付きや学びを得ることができる。ここに失敗はない。

 

小さな例だと

・身体を張った年賀状を送ってみる

・眠っている預金で株式投資をしてみる

・あまり使わないマイカーをシェアリングに出してみる

・夜通し遊んでみる(あまりおすすめしません)

・自宅で小さな商売をしてみる

・男性が育休をとってみる

 

人それぞれあると思うんですが、何をやっても心配事は出てきます。

そりゃ原因を作れば結果があるわけなので。

 

ただやってみたいな…という気持ちがあるのであれば、やってみる価値はあると思います。意外と心配事は起こらなかったり、逆に予想すらしていなかった嬉しい結果が返ってくるかもしれない。(←これがあると人生って面白いな!って思えたりする)

 

なのでいろいろ試してみましょう。

頭に残り続けていることはさっさとやってしまう

頭から消えない事ってあると思います。

正確に言うと忘れるけど、何かの拍子に思い出す事。

それは過去の思い出ではなくて、これからの事で。

 

やらなきゃいけないなーと思いながらも、急ぎでやる必要がないから、忘れてしまう。

あるいはお金がかかる事であー、お金かかるなぁっと思いながらも、いまはいいやーっとなって忘れてしまうけど、何かの拍子にあ、やった方がいいよなーと思い出すこと。

 

例えば、誰かにこういう事しましょうと自分の実はやりたい事を提案しながらもやっていない事。やってもやらなくても別に誰も文句を言われない事。

 

でもたまに思い出す事。(もうニュアンスは伝わりますかね?笑)

 

例えばいつかスカイダイビングをしたい!とかある国に行きたい!と思ったりしますよね。(僕はスカイダイビングは興味ないですが…)

 

それには大きい小さいがあると思います。

 

憧れの時計が欲しい!とかは比較的すぐに叶える事ができますよね

(お金なくてもローンで買える。みんなローンにびびるけど、個人的には全然良いと思う。)

あの国に行きたいは少しハードルが上がるかもしれません。働いている人は休みを確保しなきゃいけないですし。

 

ただまぁ総じてちゃんと代価を払えば、叶えられることがほとんどだったりしますが、私達は基本的に腰が重くて面倒臭がり屋さんなのでいつかいつかと言いながら、「いつか」はなかなか来なかったりします。

 

(「またいつか会えるのを楽しみにしています」という「いつか」はなかなか来ないのが常です。本当に会いたい人なら何日にしましょうか!?となります)

 

でも長期間にわたって頭の中に残っている事はみなさんあるはずです。

あの人にお詫びがしたいとか、同窓会の幹事なのに開けていないとか、まぁ皆さんあると思います。

 

少し感覚的な話になってしまうんですが、私はそれをさっさと叶えた方がいいと思っています。別に誰かに催促されることでもないのでやらなくても良いんですが、やった方が自分の人生を進める気がするんです。

 

いつかいつかで止まっていた未来を叶えるとその次が見えてきます。

 丘を登ったらその先にもっと行ってみたい場所があった!!みたいな。

 

いつかご飯屋さんをやりたいと思っているのであれば、今関係のない仕事をしているのは何故なのか?とツッコミたくなります。(その人の人生なので実際はツッコミませんが…)

 

あの丘に行ってみたいのにそっちの川に行っているようなもんかも。

いろんな情報やいろんな人からいろんな情報が自然と目と耳に入ってくる時代です。

他人のやりたい事が自分のやりたい事にすり替わってストレスを感じているのに気付いていない人って多いと思います。 

 

年齢を重ねて思うのが、「自分の人生を生きている実感」が少なくなってきていると思うのです。これは昔にも書いたのですが、新鮮な感情を味わう機会が少なくなっているからだと思います。(過去記事検索したら出てこないですね笑)

 

基本的に私達は面倒臭がり屋さんに出来ています。

ここで私がたまに使うのが「一丁、やったるか!」という言葉です。

一丁なら頑張ろうと思えるわけです。重い腰をよっこいしょと上げるわけです。

 

これで私は多くの人の協力の元、ギネス記録をとりました。

「一丁、やったるか!」は世界一を獲得することもできるのです(笑)

 

そして必要なお金も払ってしまう!例えばお金をどんと払ってしまうと手持ちの金が減るわけです。そうすると余分に何かを節約したり、新しく稼がないといけないわけです。

 

そして人間は貧乏怖がり屋さんなので何とかしようとします。防衛本能的なものが働いて人間はやるのです。ある意味、中途半端な代償だと効果は少ないかもしれませんね。

 

年収500万円の人が憧れの1,000万円の車を買ったら、やべーこのままの仕事じゃ車を保有し続けられない!勉強してもっと高収入な仕事するべー!みたいな。

 

世界一周申し込んじゃった!上司に言ったら仕事がなくなった!もっと時間に裁量がある仕事を探さなくちゃー!

 

でも多くの人は仕事があるから世界一周は諦めなくちゃとなるわけです。

 

以上はあくまで例え話ですからね。

でも若いうちに世界一周を叶えてしまったらその後の人生違うと思うんです。

引退して65歳で行く世界一周と、30歳で行く世界一周というのは価値が違う気がします。

 

だから何が言いたいかというと、純粋にあなたが「やりたいな」と思うことはさっさとやってしまった方がいいという事。

さっさと丘に登って丘からの景色を見たほういいという事。

丘の下の世界で若い時期を過ごすというもったいないことを私はしたくないとい事。

 

先ほどの「一丁、やったるか」を1,000回繰り返せば多分、人間は全く違う人間になれる。

 

全然関係ないけど、ソフトバンクIPO株当選しました。

初値いくらになるかな~

週1日はリラックスをする

米国公認会計士試験の財務会計という科目に合格しました!2科目目の監査論も結果待ちであと2科目です。頑張ります!

 

目標に向かって頑張ることは大切ですが、身体と頭を休ませるという事も大事だと思います。

 

たまに試験の受験生の合格体験談等をみると全てを税理士試験を注ぎ込み、半年間休みゼロで頑張りました!なんて記事を見かけることがある。

誇張して書いている部分もあるかもしれないが、それはそれですごいなと思う。

 

私の場合は走り続けるということが苦手だという事が分かってきたので積極的に勇気をもって休むほうが長期で見たときに良いパフォーマンスに繋がると思っている。

 

日本人は本当に素晴らしい国民性があるので休むということに罪悪感を感じる人もいるはずだ。そして働くことが美徳だという精神も私が好きな国民性の一つだ。

 

私も商社に勤めていた時は気合いとか根性とか謎の言葉に基づいて仕事をしていたが、ガス欠になることも多かった。なので定期的に休みを取ることを心がけている。

 

それはたまに3ヶ月に1回程度、旅行に行ったりもそうだし、一日の中でも明確に休む習慣を決めている。必ず昼寝をしたり、寝る前に携帯を別の部屋に置いたり、定期的に運動をしたり、工夫している。

 

人間はロボットではなく、生き物なのでずっと高いパフォーマンスで動き続けることはできないと思うが、70点のパフォーマンスでずっと動き続けることはできると思う。それをキープし続ける状態に習慣でもっていくことが大事だと最近、感じる。

 

心と身体は繋がっている。

風邪をひいて寝込んでいる時はネガティブな気持ちにどうしてもなるし、スポーツの大会で完走したら自然とポジティブな気持ちになれる。

 

自分の身体をいかにうまく操れるかが大事だと思う。

 

頑張ろう!やる気だそう!何でできないんだ!うわ~!っと私もよくなっていたが、根性論とか気合とかに頼るのではなく、生活習慣を整えて常に80点、たまに120点、平均したら90点くらいみたいな状態をキープできる方が良いと思う。

 

だから普段から習慣を工夫、改善して良い状態をキープしておくことが大事。

年齢を重ねても運動を続けている人は多分、それに気付いているんじゃないかな。

 

日本人は働きすぎだと言われている割に生産性が低いという調査が出ていて、いかに効率的に成果を出すかということはこれからの私達の働き方に寄ると思う。

 

それは決して働かなくて良いというわけじゃなくて、メリハリをつけて短時間で余裕を作って、創造性を発揮して、仕事のパフォーマンスを更に上げて、時間を家族や他の自分の人生にとって大事な事にあてて、幸福になろうぜっていうのが働き方改革なんじゃないかな。

 

私はバリバリ働いて家族も趣味も楽しみます。

あなたが「売っているもの」は何か?

私は駄菓子を買うのが好きだ。30過ぎた男が子供達に混じってお菓子屋さんで駄菓子を買うのは完全に浮いているが、気にしない。

 

私が駄菓子を買う理由は美味しいのは当然にして、単価が低い為、いろいろな味のお菓子を一度にたくさん楽しめるからだ。子供の頃に食べたものは妙に頭に残っていて更に美味しく感じる。

 

駄菓子が私に提供してくれる価値というのは楽しさであり、懐かしさ、そして精神的な充実なわけだ。

 

人間はほとんど無意識のうちに商品を選んで購入している。

 

有名な話だが、至る所にあるスターバックスはコーヒーを提供しているわけではない。コーヒー一杯約400円でリラックスできる場所や勉強で集中できる環境、楽しくみんなでおしゃべりできる気分の良い場所や時間を提供しているのだ。

 

何故、自分がこの商品を買うのか、その商品を通して得られる価値を考えてみると面白い。

 

逆に言うと仕事をしている人であれば、自分がどんな価値を提供しているのかを考えてみると仕事の仕方が変わるかもしれない。

 

車を売っている人であれば、単に車を売っているという認識で仕事をしている人と、家族との週末や利便性の向上や自分との気分の良い取引を同時に販売しているという認識がある人だとお客様へのアプローチの仕方が変わるはずだ。

 

実際、私の友達で車の性能ではA社が良かったが、営業マンの一生懸命さや誠実さで悩んだ挙句、B社の車を買ったという話を聞いた。

 

おそらく彼は高い買い物で長期間使うから気分良く買いたいというニーズがあったのだろう。

 

最近、私は自宅で期間限定のカキ氷屋をやろうかと思っている。カキ氷が好きというのもあるが、周りに新しいことや楽しいことがなく、それを地域の人に提供したいと純粋に思ったからだ。7月~9月の3ヶ月間のみの営業。(カキ氷とわたあめの原価率は超絶低いのも有難い笑)

 

このブログを読んでくださる方がどんな仕事をしているのかは分からないが、自分の仕事だったら給料を貰う代わりに何を自分が提供しているのか考えてみると良いかもしれない。学校の先生だったら?化粧品販売員だったら?大工さんだったら?

 

おわり

”武勇伝”に騙されるな!

やりたい事なのに”武勇伝”に邪魔されてビビってできない時があります。

フルマラソン走ったら足の指先が真っ黒になった!

フルマラソン走ったら血尿が出た!

ある資格を超短期間でとった!

 

スマホが普及して私たちはグーグルを使えば、世の中の多くのことを調べられるようになりました。実際にやらなくても誰かのブログとかを読めば、さも実体験したかのように情報を手に入れることができるのです。

 

ネットや人から聞いた話、特に目を引く?ような話というのはかなり広まりますし、印象に残ります。さもそれが全てのかのように聞こえるときもあります。

多分、全体の1%しか起こらないような事が私にも起こる!と思ってしまうのです。

 

案ずるより産むが易しで、自分でやってみると案外話に聞いていたよりも簡単だった事って結構あります。(当然、その逆もありますが…)

 

ただ何でもやる前というのは話ばかりが膨らんでそれが何日、何年も頭に残って、利息がつくように大きくなっていきます。

 

誰からの声や情報を全てシャットアウトして自分が実は心からやってみたい事や成し遂げたい事は何でしょうか。これをやらなかったら俺の人生なんだったんだ。というものは皆さんにはあるでしょうか。

 

歳を重ねるとチャレンジしたくてもできない人って一杯います。

どっかで聞いたような話で頭の中が不安一杯になっちゃってできない。

近づいてみたらなんだよ、大した事ないじゃんってやっていくうちに思えるはずです。

あなたは自分の目標に対して効果的な行動をしているか。

毎日図書館で勉強していると、公共施設なので様々な人が訪れる。その中にホームレス(?)っぽい方もいらっしゃっている。その方は毎日本を読んだり、昼寝をしたりして毎日図書館で過ごしている。

 

その方が読んでいる本がお金に関する本だ。

『年収を10倍にする口癖』とか『お金を引き寄せる秘密』みたいな本だ。

 

その方はおそらくお金持ちになりたいんだと思われるが、毎日図書館に一日中いては寝たり、お金持ちになる本を読んでいる。

 

お金持ちになる為にはお金を手に入れるのに繋がる行動をしなければならないと思う。本を読むこともお金に繋がるといえば繋がるが、いつまでも読んでいてもお金は入ってこない。

 

少し滑稽に見えるかもしれないが、私にも似たような傾向があったりする。

それは『一生懸命やればいつか報われる』という偏った考えだ。

 

何だか日本人にとって一生懸命というのは美徳にうつるが、努力の方向を間違えたり、原理原則に反すると結果は全く出ない。

 

一生懸命とか気合!とか熱くて良いんだけど、原理原則に歯向かうのではなく、こうやったらうまくいく方法とかうまくいっている人の方法を真似るとか、達成した人のアドバイスを素直に受け入れて実践するとかの方が早くうまくいく。

 

素直にストレートにやればいいだけなのにそれに抵抗したり、変な屁理屈を勝手につけてやらなかったりしているのは自分自身だったりする。基本的にはエネルギーをスムーズに流せばいいのに自分が一番ややこしくしてたりするんですよね。

 

その前に自分がどんな結果を出したいかを明確に意識して、それを頭の中で描き続けるもの大事なことです。

成功に最も有効な習慣とは

習慣の力というのは大きい。無意識のうちにあなたの身体に染み付いている習慣があなたを作っていると言っても過言ではないだろう。

 

起床時間であったり、朝のルーティン、食事、移動中にしている事、出社してからの流れ…大体毎日同じではないだろうか。

 

何故その起床時間なのか?朝のルーティンは何をしているだろうか?何故その朝食なのだろうか?移動中はSNS漬けになっていないだろうか?出社してから何となくで仕事を始めていないだろうか?そしてその事実を意識していただろうか。

 

習慣とはこれまでのあなたの人生である意味、自然発生的に行っている事が多い。そしてそれには意外と気付いていなかったり、無意識で行っている事がほとんどだ。

 

人生を少しでも変えたいと思ったら、習慣を変えてみると良い。乗る電車を1本早くしてみても良いし、移動中は読みたい本リストを作ってその中から選んだ本を読んでみたり、仕事のタスクリストを作ってから仕事を始めたり、少し変えるだけでいつもと違った景色が見えたり、学びや気付きがあったりする。

 

改善できることは山ほどあるはずだが、その中で最も効果的な変えるべき習慣は

 

「朝早く起きること」

 

である。

今、起きている時間より30分、1時間早く起きてみよう。最初はできなくても大丈夫なので目覚まし時計を使ったり、寝る時間を早くしたり、工夫して起きてみよう。

そうするとその30分、1時間というのは今まで無かったもので、朝は頭に無駄な情報が入っていないクリーンな状態なので良い意思決定ができる。

その新しく生まれた時間に今日やることや、自分の人生のことを一人で考えてみよう。

 

今までの習慣を見直す絶好の機会になるはずだ。

習慣が変わると人生が変わってきます。

 

何だよ、意外と普通だなと思った方、僕もそうでした。

当たり前の事を特別熱心にしかも徹底的にやり続ける。

それだけで人生は良い方向に向かっていく。

 

いつもより早く起きて書いたブログでした。

人生、ノリで生きていく

先週、人生で初めてトレイルランニングというものに参加し、完走してきた。距離は30kmで登る高さとしては2,000m。日本橋から横浜まで山2個を走っていくイメージです。

 

一度走ってみたいと思っていたところに友人からお誘いがあったのでノリでエントリーしたらとんでもなくきつかったですが、楽しかったです。

 

私はこれまでフルマラソントライアスロントレイルランニングを完走してきました。これだけ聞くとすごい運動ができるんじゃないかと思われるかもですが、実物は普通です。今日伝えたいのはあなたにもその能力はあるという事。

 

実際私は大学時代からタバコを吸っていましたし、運動能力も人並みでした。部活もそんなに強い学校でもなかったですし、何とかレギュラーレベルでした。多くの人に運動の話をすると「自分にはできない」という人が多いです。

 

トレイルランニングなんてやりたくなければやる必要は決してありません。

ただあなたが実はやりたい事があるならやるべきです。

 

トレランに一緒に出場した友人から面白い話を聞きました。彼は最近上場した会社の社長の元で働いた事がある人間で彼が昔、社長から聞いた言葉です。

 

「頭で考えた事は大抵、良い結果に繋がらない。考えれば考えるほどネガティブになるからだ。」

 

なるほどと思いました。私流に言い換え過ぎると「ノリ」が大事だという事(笑)無責任に聞こえたらごめんなさい。話を分かりやすくする為に極端に言っているだけ。

 

トレランに出た時もそうでした。友人からの誘いに乗って勢いでエントリーしちゃった。30㎞の道のりを想像したらエントリーなんてできません。ある意味、仲間が居たからというのもありますが、出てみたいという気持ちが一発目にきたのでエントリーしました。

 

エントリーしてからは憂鬱でした。会場の山梨に向かう途中に「俺はこれから死ぬんじゃないか」と思いました。初めて海外に行った感覚に似ています。でも途中で心が折れそうになりながらも完走しました。こうして私はトレラン童貞を卒業しました。童貞を卒業すると自信が溢れるのは男性なら分かると思います。(女性だと急に垢抜ける)←これはまじで不思議。

 

話が脱線しましたが、整理すると。

 

やってみたい!でも…パターン⇒すぐ申し込め。

誰かに言われた!…やってみようかなぁ…パターン⇒やらんでも宜しい。

 

自分の「衝動」を大事にする事だと思います。スポーツ大会にポチって人生変わった人って多くいますからね。衝動って一瞬出てきて、消えていってしまうんですよね。

 

モヤモヤするならやらんでも宜しいし、

スコーンとやりたい!と思うならやればいい。

 

私は今、31歳ですが、周りを見ているとこの衝動に素直に従えなくなっている人が増えている感じがしています。当然、家族が出来たり自分だけの人生ではないと言われればそうかもしれません。

 

有名な例え話に下記、二つがあります。(私の文章より分かりやすいよ)

【[限界 思い込み] 鎖につながれた象の話】の名言・格言 | 名言ノート名言ノート-->

『ノミ』のお話 | 今週の朝礼

 

これは運動に限らず、語学でも仕事でも何にでも当てはまると思います。

 

自分の「運命」に乗っかってしまうというのは人間の本質だと思います。生物だから安全に安定して生きていきたいと本能に刷り込まれているんだと思います。これは決して悪いことではないです。ただ一度の人生を有意義にしたい!と思うのであれば、この衝動は大事にした方がいいんじゃないかなと。

 

今、世の中ですごいと言われている人は多分、普通の人です。

本田圭佑ももともとサッカーが超上手だったわけではないはず。

海外チームに飛び込んでいったから結果、成長したんじゃないかな。

 

ここで大事なのは「成長」だと思います。人間は意識して成長するには限界があると思います。人間の効果的な成長方法として

 

「適応しなきゃいけないから仕方なく成長する」

 

というのが自然なのかもしれません。

 

人間の適応能力というのはすごいものがあると思います。

それはゆるゆるな環境にゆるゆるに適応していく茹でガエルもそうですが、その逆の厳しい環境に自分で決めて飛び込み、適応させていくというプラスの適応能力があり、それに胸を借りるのが賢いかもしれません。

 

成長しよう!と思って成長するのと

やらなきゃヤバイ!結果、成長する

 

のを比べると成長の幅では後者の方が大きいかもですね。

人生、結構シンプルでやりたいと思った事はやればいいし、モヤモヤすることはやらんでもいい。でも……。とややこしくしているのは自分自身なのかもしれませんね。

大きな決断ほどこの感覚を大事にした方が面白い人生を送れるかもしれません。

 

あと最近大事だと思うのが、アウトプットすること。

毎日、税理士の方からメールマガジンを受け取っているのですが、土日も欠かさず送ってくれます。この人は40代なんですがまだまだ成長しています。内容の濃淡はあるんですが、毎日8:30に必ず送られてきます。もちろん内容は勉強になるんですが、一番学んで成長しているのはこの税理士の方だと思います。無意識で人生過ごしていると時間だけ過ぎて成長が止まっている状態だと思っていいと思います。でも毎日、否が応でもメルマガを送らなきゃいけないと思っていると無意識に情報を得ようと脳みそが働きます。毎日メルマガ大変だと思うけど、この人も自分を追い込んでやった結果、成長できているんだと思います。

 

人生のターニングポイントは

 

先に起こることを覚悟して決断すること

 

かもしれませんね。

となると私の次の運動チャレンジはこれか。まじか…笑

 

エントリー | アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン

 

ユーチューバーが「良いと思ったらグッドボタンお願いします!」という気持ちが何となく分かりました。グッドボタン押されたからといってお金が入ってくるわけでも何でもないですが、「お疲れさん」っと思ってくれた方は素直にスター(?)お願いします(笑)

社会人になってから成長する人は意外と少ない

何回も言うが私は今、無職だ。

ただ自分に素直になってこの選択をして良かったと心から思っている。

今の状況にも感謝している。

もちろん毎日勉強をしているし、空き時間でいろんな実験のような事をしている。

今まで自分がやったことのないことをするのは本当に面白く、学びがある。

会社を2,3社転職したが、今思うとそれをしていなかったら自分はどうなっていたかと思う。

もちろん、会社勤めの人を否定するわけではないが成長を求める自分にとって1社に勤めていたら今の自分がないのは事実だ。

一つの会社の中で得られる知識は限られる。

というか正確に言うと創造性が働かない環境が成長を妨げてしまう。

毎月同じ給料で自分から辞めると言わない限り、日本の会社では雇用が保証される。

このシステムがある日本は本当に素晴らしいと思うが、創造性が働かないあまり、増える業務量に対して時間や労力でカバーしようとしている気がする。

そして得たお金を使う度に苦しくなるような生活をしている。

 

先日会ったクリエイターの方から面白いアドバイスを受けた。

・自分にも他人にも素直になること。

・やりたい事をやる人生の方が幸せ。

・やりたい事をやった結果に対して他人がお金という評価をする。いくらがつくかは分からない。お金は後だから気にしない方が良い。

・みんなお金で解決しようとし過ぎ。

 

学生を経て、サラリーマンとして働く時間は自分の時間ではないのかもしれない。

多くの人が自分の本当にやりたいことをやらずして、

学生時代→会社員時代→老後→天国

という流れに無意識に身を任していては安定はあるかもしれないが、成長や学びは少ないかもしれない。

 

うーん、うまいことまとまらんね笑