エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

一生懸命やる人間が馬鹿を見る環境は絶対に許せない

良い心を持ち、一生懸命に働く。

そんな人が馬鹿を見るような会社は絶対に許されない。

そして悪い心を持つ人間が人の上に立つ事を許さない。

働く時間は人生の大部分を占めており、その時間に大きな意味がなければそこで働く意味は無い。

人生の無駄使いでしかない。

私の人生には価値がある。

 

今日は怒りのブログ。

もっともっとやれば良かった。

『もっともっとやれば良かった』

 

例えどんな偉い人から反対をもらっても自分のやりたい事を忠実にやれば良かった。

(自分の貴重な時間を奪われてしまった。)

 

欲しいものや体験したいことに借金をしてでもお金を払えばよかった。

(お金は稼げるが、若いときに使ったお金の方が有意義だった。)

 

もっともっと積極的に女性と関わりを持てばよかった。

(結果はどうあれ、思ったことを伝える事が重要だった。)

 

気の進まないことにはしっかりNOと言えば良かった。

(しっかり断れなかった事から生まれた事は何もなかった)

 

もっともっと運動をすれば良かった。

(理想的な体型になっていれば、自信に漲り、人生が変わっていたはずだ。)

 

もっと人生を意図的に過ごすべきだった。あれだけ時間があったのに。

(貴重な時間とお金を無駄使いしてしまった)

 

未知な事にもっと挑戦すべきだった。

(興味のあることに飛びつけば良かった。あの時やっていれば人生は変わっていた)

 

行った事のない国にもっと行くべきだった。

(忙しさを理由に先延ばしにするのではなかった。地球を満喫すれば良かった)

 

良質な睡眠をしっかりとるべきだった。

(睡眠時間を削って良い事はひとつもなかった。より有意義な人生を送る為にしっかりりと睡眠をとるべきだった)

 

自分の気持ちをしっかり相手に伝えるべきだった。

(前進を求めて相手としっかり対立すべきだった)

 

身体に良い物をもっと食べればよかった。

(わけのわからない食べ物はたくさん食べたが、キリが無かった。)

 

もっとお金にメリハリをつけて使うべきだった。

(無駄使いした分を他の事に使っていれば人生はもっと変わっていたはずだ)

 

もっと自分の将来について考える時間をとるべきだった。

(本当に達成したい目標を掲げてそれに向けて努力をすべきだった。その時間こそが自分が生きている時間だった。)

 

アイフォンの電源を切るべきだった。

(無意識に時間を奪う大泥棒のアイフォンの電源をしっかり切っておくべきだった)

 

自分のやりたい事に向かって素直に向かうべきだった。

(自分の人生を狂わせたあの人は死んでしまい、その人の意見に従った自分が自分の人生を無駄なものにした)

 

もっと自分の心の声に従うべきだった。

(何故従わなかったのか、それが最も悔しい)

 

もっと自分の欲しいものを手に入れれば良かった。

(手に入るとすら思っていなかった。どうしたら手に入るかを考えて実行すれば手に入ったのに。)

 

もっと直感を大事にすべきだった。

(ピンときたことをすぐにやるべきだった。)

 

もっと遠慮なくお金を稼ぐべきだった。

(望めば望むだけ手に入ったのに自分は無意識のうちに望まなかった)

 

もっともっと自分を表現すべきだった。

(誰に遠慮していたのか全く分からないが、もっと自分をアピールしていたら人生変わっていたはずだ。)

 

もっと「どうしたら」を考えるべきだった。

(もっと深く考えれば良かった。)

 

 

自分が歳老いた時に感じそうな事を予想して書いてみました。

これを反面教師に生きていきます。

変わる人・変わらぬ人

人間が成長した瞬間を見るのが好きです。他人や自分が今までとったことがない行動をとっていたり、発言があったりするとゾクゾクします。

でも残念ながら変わらない人もいます。今日も明日も明後日も同じ。会社に来て、毎月同じ仕事をして、他の選択肢があるという事を認識すらせずに、機械のように働く。組織の中で忠実に業務をこなす人も大切だと思いますが、私はそれに魅力を見出せません。

「変わらない事」ってある意味、不自然だと思います。

何故、変わらないかというとその人の考え方が変わらないからだと思います。

どちらかというと周りの変化に対応しようという気が無いというか、なるべく変化したくない、今のままでいたいという気持ちが無意識のうちに存在しているからだと思います。

歳をとると勇気を発揮する場面を避ける傾向が出てくると思います。

勇気を出す行動をすると若々しく、毎日充実して過ごせると思います。

歳を重ねれば重ねる程、魅力的になる人間が良いです。

たくさん動くと人生変わる

自分は何がしたいんだろうと思っている人いませんか。

僕も全くもってその通りでした。時間がある時にぐるぐる思考を巡らせて同じ事を何度も考えていました。最近、ぐるぐる思考を巡らせる事は効果的でない事に気付きました。

「自分探し」という言葉がありますが、世間ではあまり良い言葉と受け取られていないような気がします。どちらかというと何の目的もなく、好き勝手にふらふらしているイメージでしょうか。私は全然良いと思います。ただ行動が伴っていれば。

 

たくさん考えて結果が出ない原因は「材料不足」だと思っています。

良いアイデアを思いつくには良いインプットが要ると思うんです。

自分が自然と身体が動く方向がヒントだと思います。自然と身体を動かして得たものをたくさん積み上げると脳みそが勝手に答えを出してくれます。

(こうやって書くと少しスピリチュアルというか、変な意味合いが出るのが残念)

ある時、神経が繋がって今まで通ってなかった所に道が出来るイメージです。

(もうやばいですね)

それが起きるまではひたすら考えて、悪い方向には考えず、時を待ちます。

それでいよいよ年齢的や時期的にも行動しないとなという頃に「仮説」のようなものが思い浮かんできます。

しかもその仮説は少しワクワクしてたりします、僕の場合は。

 

僕は頭の中で考えてばかりの人間でした。

ただ最近、人生は壮大な「実験場」だと考えられるようになって、実行してみる事が好きになったんです。頭でっかちな人や賢い人ってやる前に結果が見えてしまうんです。でもやってみて分かる事ってすごく価値があって、次の考えはそれをベースに考えられるのでどんどん見える景が変わっていくんです。

なので家でユーチューブ見ながらネガティブになっている人は少しでもいいから外に出たり、他の事に集中しましょう。無駄な事を考えている時は目標に向かっていない時です。何となく自分の行きたい方向に向かって歩いていれば、いつか本当の目的地が見えてくると思いますよ。僕も頑張ります。みんなも頑張ってください。

「お金を稼ぐ事」と「仕事をする事」は分けて考える

今日はお金の学校に行ってきた。

不動産収入がめちゃくちゃある講師の方が「仕事はレジャー」だと言っていたのが印象的だった。真面目な僕には何てナンパな事を…と一瞬思ったが、確かにそうかもなと思った。

正確に言うとお金を稼ぐことと仕事でお金を得ることは分けて考えた方が良いということだ。

「仕事をするとしたら、第一にはお金のためではない。仕事を通じてどれだけ学べるかが大事なんだ」

多少給料が低くても学べることに自分にとって大きな価値があるとしたら、そこで働くことは将来的に大きなリターンになる。

逆にしっかりと知識を身につけて投資を行えば、多額のお金を稼ぐこともできる。仕事で大きく稼ごうと思ってもそれは少し筋違いなのかもしれない。

その講師の人が言っていたが、お金を多額に持ってから1年間遊びほうけていたが、それも飽きるらしい。人の役に立ちたいと思ったり、結局は仕事の中で人とのつながりを持ち、成長していきたいという思いで働き始めたそうだ。

とりあえず自己投資をしっかり行い、稼ぐ!!

決意と方法

30歳1日目を迎えました。

こういう事を実現したいと思った時、具体的な方法が思いつかないと実現できないと思いますか。目標達成で重要なのは決意50:方法50だと思いますか。決意0:方法100だと思いますか。 それとも決意100:方法0だと思いますか。

私が学んだのは決意100:方法0です。数年後の目標達成の方法の全てを見通した上でそれに向かう事って少ないと思います。「まず決めること」なんです。

という事で30代の自分を今ここで決めました。

(30歳)2018年3月31日:現在の会社を退社

(31歳)2018年12月:公認会計士短答式試験合格

(31歳)2019年8月:公認会計士論文式試験合格

(32歳)2019年12月:PwC Japan入社

(33歳)      :公認会計士登録・USCPA合格・結婚

(33歳~35歳)   :シンガポール駐在

(35歳)       :自宅店舗を改装・家業の屋号を引き継ぐ

(35歳~40歳)   :会計・教育・英語・地方をキーワードに事業展開

                                         We become what we think about.

30年生きて気付いたこと

私の20代があと1時間で終わる。10歳、20歳になった時よりも感慨深い。今は地元を離れて東京のホテルにいる。(超高級ではないが、自分らしくてすごく良いホテル)

 

20代は仕事面ではベンチャーで働き、中堅商社で働き、また地元のベンチャーで働いた。数人の女性とも恋に落ちて、まだ結婚相手はいないけど、それも良い思い出。

 

20代は大きな企業で働いてみたいと思ったり、地元に貢献したいと地元のベンチャーに転職したり、心の声に従ってきた。でも自分が本当はどうなりたくて何がしたいのか分からなくて、周りの期待に応えようと、周りからの評価を手に入れようと動かされてきたような気もする。でもその「分からないもの」を何より大事にしてきた。それを失うことは自分を失う事に等しい気がして譲りたくない。

 

30歳間際になると危機感が生まれてきた。あと20年経ったら50歳だ。自分の本当にやりたい事をやらないと人生があっという間に終わってしまう。俺の人生は何だったのか、と私は思いたくない。明確になってきたというよりもぼやっとしたものを確かめる為に動こうという決意が生まれた。20代はたくさん考えたので30代ではその考えた事を現実にしていく。自分の信じた仮説を人生で実験していくのが最高に面白いことだと思う。

自分は周りの人の意見を聞き過ぎた。

自分の仮説どおりの働きをして、結果的に周りから価値を見出してもらって報酬が発生するならこれに越したことはない。

 

30代でこだわる事は時間の使い方。Time is Life.である。自分の今この瞬間は何に向かっているのかを明確にして時間を「使う」。集中力も養う。

さぁ、30代はもっと!もっと!!もっと!!自分史上最高の10年にする。

(自己暗示的には過去形で書くのが良いそうです)

30代はもっと!もっと!!もっと!!自分史上最高の10年になった!

人生で後悔したこと

皆さん、人生で後悔したことはあるだろうか。

30歳目前で大きな後悔はない。高い年収を捨ててベンチャーに転職したこと、自分の信じる事に時間を注げていること、他に流されずに自分のなりたい姿に向かえていること、全く満足はしていないが、後悔は少ないかもしれない。

ただあの時あぁしてたらどうなっていたんだろうというのは多少ある。過ぎてしまったことなので後悔しても全く意味はないが、これからの転ばぬ先の杖として書いておきたい。

①気になる子に自分の気持ちを伝えられなかった事

自分は独身なので結婚相手はまだいないが、今思い返すと大学時代のあの子に気持ちを伝えていたらどうなっていただろうかというのはある。付き合えるとか付き合えないとかは別の問題として、「伝える事」ができなかった自分に残念な気持ちになるし、「どうなっていたんだろう」という結果が永遠に分からないところが気持ち悪い。押せ押せでいくかは置いといて「気があります」と相手に伝えるだけでほとんどこの後悔はなくなると思うので一人の人に一途なのは素晴らしいが、複数の人を好きになるのが自然だと思うのでこの考え方でいいんじゃないかな。意外とモテモテかも…自分のメンタルには良いと思います。

 

②人の意見を聞きすぎて、本来の行動をとれなかった事

自分で言うのもなんだが、真面目で優しい性格だと思う。私の場合は人から言われた事を過度に気にしてしまうたちだと思う。内容にもよるが上司から言われた事に思いっきり反発する友人もいる。どちらが良いというのは決してないが、自分の夢とか目的や譲れないものに関係する事で決断が必要なときは自分で決めて動いた方が後悔はない。あの時はこう言われたけど、時間が経ったら間逆の事を言う人に人生かき回されてはいけないし、気にしすぎてはいけない。自分の人生を他人に奪われてはいけないのだ。自分としては「うるさいなぁ」と都合よく、解釈することも必要だ。

 

③自分の人生を試さなかった事(チャレンジしなかった事)

あなたにはどれくらいの能力があって可能性があるだろうか。それを試そうとしているか。人間には計り知れない可能性がある。歌を歌って人を感動させることもできれば、宇宙に行く事だってできるし、ニューヨークのブロードウェイで勝負することもできる(再来年NYに行こう^^)。実はあの時、あぁしとけば良かったなと思った時にはもう遅い。今30歳目前だが、あと20年経ったら50歳だ。50歳の時に自分がチャレンジ!とか言ってたらヤバイと思う。その頃には大きなチャレンジは終えていたい。死んだじいちゃんが「あっという間の人生だった」とぽろっと洩らしたのは誰もが感じる事だと思う。あなたは人生を賭けてどんなチャレンジをしますか?何とかなるの精神でどーんと行きましょう。結果がどうなるか何て分からない。行動し尽して結果がどうなるか楽しみに見守るくらいで良い。死にはしないし、何とかなる。自分はやることはやってきたという自負が人生に意味を与えると思う。深い喜怒哀楽は振り返ると人生の華なのだ。

 

ここまで見てあなたは何が頭に思い浮かんだだろうか。

是非、その事はやってみなければならないと思う。

ベターではなくマストだと思う。

今日も最善の一日を。

揺るぎない計画

「豊かさは願いには応えてくれない。応えてくれるのは、揺るぎない願望に裏打ちされ、絶えず忍耐力に支えられている揺るぎない計画に対してだけだ。」

この文章は『成功哲学』にある文章です。また

「現代の給与所得者100人のうち98人が、自分でこれという仕事を計画する揺るぎない決断もなく、また雇用者の選び方についての知識にも欠けているために、今の仕事にしがみついている」

という文章があります。

皆さんには「揺るぎない計画」があるでしょうか。

20代を振り返ると私は自分がなりたいもの、やりたいことが曖昧だったと思います。

同時にこんな人生を送るという計画も決めきれずにいました。計画がないのが悪いとは思いませんが、二度無い人生どんな人生を送りたいかというのは持っておいていいんじゃないかと思います。

新卒で入社した会社にずっと勤められる人って自分のやりたい事が既に明確になっていて正直、本当にすごいなと最近感じます。(全く皮肉ではありません。)

 

情熱・ハードワーク・練習・集中・積極性・貢献・アイデア・貫徹

フルマラソンを通して気づいた事

昨日、人生2回目のフルマラソンを完走してきました。自己ベスト更新の良い走りができました。そこで記憶が鮮明なうちに気付いた事をまとめます。基本的にマラソン経験者向けに書きますのでちゃんと練習はして身体作ってくださいね。

 

①マラソンは目標設定が大事。

一緒に走った友人が3時間58分で走ると宣言していました。もちろんそのタイムで走ったことはないようなのですが、絶対に走ると決めていました。私もそれに感化されて4時間30分で走るとSNSで宣言しました。どんな効果が表れたか。

マラソンで自己ベストを更新するのに楽勝で走れる人なんていません。超苦しいんです。しんどいんです。何かと理由つけて歩いちゃいたいんです。脚も超痛いし、言葉では表現できない状態になります。何でこんなに走ってるのか訳わかんなくなります。

 

そんな中、心のよりどころになるのが目標です。

周りに言ってできなかったらどうしよう…でも確かに自分のベストを更新したい。身体も超しんどい、でも目標タイムをクリアしたい…。

 

これがもし、まぁ完走できればいいかなといった曖昧なものだったらどうなっていたでしょうか。自分を叱咤激励する事なく、歩いて立ち止まって走って歩いて立ち止まってを繰り返し、結果的に成り行きで出たタイムが結果になったと思います。

ちなみに友人は目標タイムは達成できませんでしたが、サブ4(4時間以内に完走する事)を達成し、私は前回5時間15分でしたが、4時間48分で完走致しました。甘さが出ましたが、苦しいときに踏ん張れた自分を誇りに思えることができました。

 

②自分の限界を超えようとする時、苦しくない人間なんていない。

マラソンは個人スポーツなので速い人もいれば、遅い人もいます。昨日、参加した大会は13,000人参加したそうです。スタートは申告タイム順で並んでいます。なので自分と同じ早さで走る人が周りにいるわけです。自分の周りの人が苦しそうに走るのは良く分かります。でも早い人はそんなことないように僕は思えましたが、ゴール後に3時間15分で走った知り合いと話した所、「泣きそうだった、死ぬほど辛かった」と言っていて、ゴール後はみんな脚を引きずっているんです。だから、プロのアスリートとか簡単にやっているようにその瞬間は見えますが、それができるまでに凡人と同じ苦しみを乗り越えてきたんだと思います。だから苦しそうにする事は全く恥ずかしいことじゃなくて、成長しようとする健全な姿なんだと思います。一緒に走る人で励ましあいながら成長していくんです。

 

③限界を超える時は理屈ではなく、メンタル

35キロからゴールまで地獄でした。辛い、もうやめたい、そんな無理しなくていいんじゃないか、でも…ベストの記録を出して自信をもちたい、自分は価値のある人間だと証明したい、でも辛すぎる…。多分、このマイナス感情は脳みその仕組みがそうなってるからだと思います。楽なほうに流れるのは人間の本質です。これに打ち克つにはあまり理屈は役に立たないと思いました。「くーっ!!」と思いながらただ1歩を踏み出すのみです。もっと成長したい!自己ベストを出したい!もっと良くなりたい!!じゃぁ走ろう!もうがーっと行っちゃうしかないんです。行動あるのみ。行動あるのみ。

 

④成長する秘訣は半強制的な環境に身を置く事

マラソンを走っていて感じたのはみんな平等に「弱い」んだなという事。弱いからこそ強くでないといけない環境に身を置いているということ。周りに宣言する事で自分を追い込むんです。このやり方には賛否両論ありますが、自分が弱い人間だと認識していて、でもどうしてもそれを心から達成したいと思っているのであれば、効果的だと思います。

皆さんも頑張ってください。僕も頑張ります。

結婚とは何か。

仕事とは関係ないが人生には関係する話。

自分はいわゆる結婚適齢期だ。来月で30歳になる。

結婚ってなんだろうと最近考える。

ネットで調べると

夫婦となること。特に、男女の間で夫婦関係を生じさせる法律行為」とある。

結婚とは法律の行為なんです。

結婚するといろんな手続きや優遇があったりしますが、それは法律上の話。

長く付き合っていた彼とはタイミング的に結婚せず、結果的に新しく現れた別の人と結婚した女性の知り合いが言ってました。

「別れた彼は一人の人間として今でも大切な存在で愛しているし、幸せになって欲しい。」

と言っていました。これって「結婚」とは全く関係がなくて、本来はこの気持ちが原点なんだと。人間を愛するのは一人じゃなくてもいいし、結婚しなくても人間を愛することはできるんだと。

一夫多妻制の国もあるし、フランスでは結婚する事自体すごくハードルが高くて重要なことだから事実婚が多いと聞く。

日本は紙一枚だけどね。だから法律上の優遇とかにメリットがあるのはもちろんだけど、結婚せずに好きな人と一緒に居るっていう事が大事なんだろうな。

以上!

お金の正体を正しく認識する

最近思うのはみんなお金にこだわり過ぎて物事の本質が見えなくなっている事。

前にも書いた内容で重複するが、価格設定というのは本当に不思議。

ペットボトルの水108円…何故??水道から水出るのに。

初任給は決まって20万円前後…何故??

サボっても死ぬほど働いても短期では給料は一緒。

金融業は給与水準が高くてサービス業は給与水準が低い。

しかも転職するだけで手取りが減る。

ピンサロに行って7,000円…自分ですれば無料!そして賢者タイム

家を建てるには1,000万円、車を買うには100万円。

一般的に素人レベルの動画を得て動画をアップして今や何千万という収入を得るユーチューバー。

その整合性を考えると訳がわからなくなる。

価格の決まり方は会計的には原材料費や人件費を積み上げて利益を乗っけてこんなもんかなって決めると思う。その話をすると外れるのでそれはそれで製造原価でも学びましょう。

今日は稼ぐ側の視点でブログを書く。

諸説あるがお金は価値の交換の為に作られた。

魚をたくさん獲れるAさんと野菜を作れるBさん。

それを交換して暮らしていましたが、そこにほし肉しか食べれないが、いろんな道具を作れるCさんが現れました。Aさんは釣り針とBさんは鍬をCさんに作って欲しかったのですが、残念ながらCさんは肉しか食べないのでAさんとBさんには道具を作れないと言いました。ある日、Aさんが船で漁をしていると見慣れない島があり、上陸するとほし肉を作っているDさんが居ました。Dさんはほし肉マシーンという道具を設計したが作れないと困っていました。Aさんは道具を作れる人を知っているから、ほし肉を交換する旨を書いた紙をCさんに作ってもらい、Cさんに渡しました。この出来事があってからみんなこの紙を持ってこれば、自由に交換できるというルールにしたらこの地域は便利になりました。

例え話が途中から力尽きましたが、要するにお金のルーツはこんな感じです。

今では国ごとでそのお金がグローバルに行き来し、正直訳分からん状態です。

おまけにお金の進化系である金融商品やら仮想通貨が出てきたりして紐解くのは無理です。訳分からん。

そんな時代でこれから生きていく自分達。転職して給料が上がるかと思ったら上がらなく一生懸命働いたつもりなのに給料は変わらない。でも稼ぎたい。最近はそんなことばっかり考えていました。

 

原点に立ち返り稼ぐということだけでいうと自分が出来る事で他人が出来ない事をやると何かがもらえるという原理がここにあるということです。

だから自分が得意でやってて苦じゃなくて人よりスムーズに出来ることを早く見つけて、それを誰かにやってあげればお金が手に入るということです。(独立している場合はね)

実は例え話に登場する道具を作れるCさん。いろんな人から頼りにされてますよね。実はCさん、昔はAさんの船で雇われて漁をしていたんです。魚を取ることよりも道具を作ることが好きだったCさんはAさんの反対を押し切って、半ば喧嘩別れのような形でAさんの船を降り、自分でいろんな人が必要とする道具を作りたいという想いから自分の工房を作ったんです。Cさんは魚を見つけるのは不得意でしたが、漁具を作る方が実は得意だったんです。

意外とこんな事ってあると思います。超優良企業に勤めていて世の中的には良いポジションにいたとしても、実は本人はあまり充実感がなくて、実は絵が描きたくて実際才能がある。そんな人結構いると思います。みなさんはそんなのないですか?

私も含めてみんな○○○円にとらわれ過ぎていると思います。

 

僕の得意なことは世の中の言葉で言うと会計と税務そして人の役に立とうとする心、誰もやったことがない事をやること。これが得意であり、これを行うと自分も幸せな気持ちになります。それに金額をつけたり、つけてもらったりすることって難しいような気がします。

だから愛している人に愛していると伝えるのはお金では買えないから尊いことなのかも。お金では買えないものがもっとも高価なものかもしれませんね。

話を戻すとお金を使わなくても生きていけるかもしれません。

最近、友人の余興の為に動いているのですが、今週末はランチをその友人に奢ってもらい、面接の手伝いをしている友人からはコーヒーを奢ってもらえてお金を使わなくても楽しく過ごせました。

もし自分で会計事務所っぽいものを始めるとして報酬はお金が物かサービスで頂ければ結構ですという商売をやったら面白いことが起きそうだ。

例えば、相続税の申告をして欲しいけどお金がない大工さんにお金を使わずに代わりに家を建ててもらうとかね。(例え話ですよ)変な利益を乗せずに物々交換っていうのは良いことだらけなような気がするけど。

自分のビジョンがだいぶ固まってきました。

曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれない

最近、本当に共感する言葉がこの言葉です。

自己啓発系のセミナーで聞いたんですが、まさにそうだなと思います。

皆さん、目標はお持ちでしょうか。

どこに向かっていて、いつまでにどうなりたいでしょうか。

それはどんな状態でしょうか。ぼやっとしていて曖昧な状態ではないでしょうか。

自分の成功の状態を定義しているでしょうか。

その為に今月する事はなんでしょうか。明日する事はなんでしょうか。

具体的な状態に落とし込めているでしょうか。

人間、何となく暮らすことは本当に容易です。ただ目標がないと何一つモノにする事はできません。

意識と行動の集中がないと成果が出ないからです。

あなたが本当になりたい姿、求めているもの、手に入れたいもの、叶えたいことは何でしょうか。毎朝、考えてみてください。

残念なことに人間は忘れてしまいます。毎日、仕事やら家族の事でせわしなく動いているので本当に求めていることがぼやけてしまうのです。

そして若いときにそれを見つけてください。

30間近でそれを見つけかけている私です。

最近観たおススメ映画です、もしよければご覧ください。

あ、これは最後のシーンなので観る方は観ない方がいいかもです笑

私はとても気に入りました!


October Sky (ending) -- Last Rocket Launch

人は心の穴を埋める為にお金を使う

最近はお金を使うことよりお金を稼ぐ・手に入れる方法の方が興味がある。

今日は自宅でゴミになっていた鉄くずを初めて鉄くずや屋に売りに行ってみた。

23,000円で買い取ってもらえて、それからというもの目に入る全ての金属がお金に見えるようになった。

ゴミ屋敷になっている人の所へ行って「鉄くず持って行ってあげるから売れた半額頂戴」という週末の送り方もありだ。

事実、自分の両親は処分に困っていたし、売り先とトラックへの積み込みがハードルになっていたのだ。なので売り先をグーグルで調べて、トラックにせっせと積み込んで売ってきた。半額は頂いて半額は両親の取り分とした。新鮮な体験でした。

こういうケースって多分、結構あると思う。腰が重かったり、やり方が分からなかったり、金になると気付いていなかったり、売り先が分からなかったり、体力がなかったり…他人の保有している資源を活用して儲けるのはありだと思った。問題は金になる。これからの地方都市ならではの問題をビジネスに出来たら、日本中の地方都市で展開してIPOして大金持ちになる。最高のシナリオの出来上がりだ。地方都市の問題をまとめた書籍を読んでみよう。

 

前置きがかなり長くなってしまったが今日のテーマへ。

今日は近くのイオンに行ってきました。といっても何かを買うわけではなくて人を観察に行きました。普段行かないところに行くとアイデアが湧いてくるんです。今日はイオンの中に入っているゲームセンターをぶらぶらしてみました。

前から気付いていたけど、メダルゲームにお年寄りがハマっている。というか我を忘れてメダルゲームの台に張り付いている。かなりの枚数が手元にあったので長時間やっているんだと思う。はたから見ていてメダルゲームの画面を半笑いで見つめている老人は異常にさえ見える。正直、自分はあんな老後は送りたくないと思ったが、それは個人の問題なので別に全然OKだ。

あの老人はメダルゲームなので高いお金をかけずに楽しく長時間過ごせるからそこにいるのだと思うが、もっと良い欲求の満たし方はあるのではないかと思う。今日見た老人は何か足りないものをメダルゲームで埋めているという印象を受けた。

人は自分にとって足りないものを手に入れる為にお金を使ってしまう。これはあまり良いお金の使い方だとは思わないが、お金を稼ぐと言う観点からすれば重要だと思う。

自分が目標を持っていて毎日主体的に充実感を得ながら過ごしていればあまりお金を使わなくて済むと思う。何だか満たされないからお金を払うという簡単な行為で足りないものを短期的に補っているんだと思う。

最近、思うのは貧乏な人ほど、残念なお金の使い方をすると思う。お金を稼ぐ人はそういう人たちを逆にターゲットにしているのかもしれない。その方がお金を得やすいような気さえする。もう少し踏み込んで考えるとそこにビジネスチャンスがあるともいえる。

お金を稼ぐと言うのは楽しい。その人の欲求を満たすことでお金がもらえるのだ。当たり前のことだが、すごく最近興味がある。

(ここからは話が逸れていきます)

男性が欲を短期的に満たすと聞くとすぐに風俗が思い浮かぶ

人は心の穴を埋めるた為にお金を使うというテーマに照らすと女性専用の風俗があってもおかしくない。というか事実ある。女性は身体を売れば金を手にする事ができる。ということは自分にもできるのではないか…??笑 人生は実験である。やるかどうかはわからないが、やったらここに体験談でも書こうと思う。

業績が良い会社は何故業績がよいのか

いろいろな会社を見ていて業績の良い会社は何故、業績が良いのかふと考えた。

うまく自分の中でもまとめ切れていないので申し訳ないが、つらつら書いてみる。

 

業績が良いということはまず一定の資源で最大限の成果をあげているということだ。

資源と言うと一般的に人・物・金・情報・時間と言われる。

会社を利益製造マシンに例えてみる。上場会社の配当はまさにそんなイメージ。

利益製造マシンに資源を放り込むと、マシンが稼動し、利益を製造する。

内部統制という言葉があるが内部統制がしっかりしていればしているほど、マシンの設計が緻密で無駄がないマシンだと言える。

同じ資源を放り込んで100の利益を生み出すA社と50の利益を生み出すB社ではA社の方が生産性が高いと言える。現実にありえる話だと思う。

資源を余すことなく業績に反映させられる会社は会社自体の仕組みがしっかりしている。

1リットルのガソリンで5キロ走る車と30キロ走る車では仕組みが全く違うのと似ている。

これは一人の人間についても言える事だと思う。世の中には時給800円しか稼げない人間と時給80,000円稼ぐ人間も居る。ちなみに僕は時給2,000円弱で取引のある公認会計士は時給7,000円だ。悔しい笑

でも元は同じ24時間という資源は同じなわけだ。それをyoutubeを観ながら過ごすのか勉強をするのかではアウトプットに大きな差が出る。行動量が多い人間は絶対的にそれだけでアドバンテージがある気がする。頭が良くて行動力もある、最強だ。

最初にしっかりと考えて後は思いっきり実行に専念するのが自分にとっては良いかな。

考えすぎても人生は変わりませんよ。