エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

揺るぎない計画

「豊かさは願いには応えてくれない。応えてくれるのは、揺るぎない願望に裏打ちされ、絶えず忍耐力に支えられている揺るぎない計画に対してだけだ。」

この文章は『成功哲学』にある文章です。また

「現代の給与所得者100人のうち98人が、自分でこれという仕事を計画する揺るぎない決断もなく、また雇用者の選び方についての知識にも欠けているために、今の仕事にしがみついている」

という文章があります。

皆さんには「揺るぎない計画」があるでしょうか。

20代を振り返ると私は自分がなりたいもの、やりたいことが曖昧だったと思います。

同時にこんな人生を送るという計画も決めきれずにいました。計画がないのが悪いとは思いませんが、二度無い人生どんな人生を送りたいかというのは持っておいていいんじゃないかと思います。

新卒で入社した会社にずっと勤められる人って自分のやりたい事が既に明確になっていて正直、本当にすごいなと最近感じます。(全く皮肉ではありません。)

 

情熱・ハードワーク・練習・集中・積極性・貢献・アイデア・貫徹

フルマラソンを通して気づいた事

昨日、人生2回目のフルマラソンを完走してきました。自己ベスト更新の良い走りができました。そこで記憶が鮮明なうちに気付いた事をまとめます。基本的にマラソン経験者向けに書きますのでちゃんと練習はして身体作ってくださいね。

 

①マラソンは目標設定が大事。

一緒に走った友人が3時間58分で走ると宣言していました。もちろんそのタイムで走ったことはないようなのですが、絶対に走ると決めていました。私もそれに感化されて4時間30分で走るとSNSで宣言しました。どんな効果が表れたか。

マラソンで自己ベストを更新するのに楽勝で走れる人なんていません。超苦しいんです。しんどいんです。何かと理由つけて歩いちゃいたいんです。脚も超痛いし、言葉では表現できない状態になります。何でこんなに走ってるのか訳わかんなくなります。

 

そんな中、心のよりどころになるのが目標です。

周りに言ってできなかったらどうしよう…でも確かに自分のベストを更新したい。身体も超しんどい、でも目標タイムをクリアしたい…。

 

これがもし、まぁ完走できればいいかなといった曖昧なものだったらどうなっていたでしょうか。自分を叱咤激励する事なく、歩いて立ち止まって走って歩いて立ち止まってを繰り返し、結果的に成り行きで出たタイムが結果になったと思います。

ちなみに友人は目標タイムは達成できませんでしたが、サブ4(4時間以内に完走する事)を達成し、私は前回5時間15分でしたが、4時間48分で完走致しました。甘さが出ましたが、苦しいときに踏ん張れた自分を誇りに思えることができました。

 

②自分の限界を超えようとする時、苦しくない人間なんていない。

マラソンは個人スポーツなので速い人もいれば、遅い人もいます。昨日、参加した大会は13,000人参加したそうです。スタートは申告タイム順で並んでいます。なので自分と同じ早さで走る人が周りにいるわけです。自分の周りの人が苦しそうに走るのは良く分かります。でも早い人はそんなことないように僕は思えましたが、ゴール後に3時間15分で走った知り合いと話した所、「泣きそうだった、死ぬほど辛かった」と言っていて、ゴール後はみんな脚を引きずっているんです。だから、プロのアスリートとか簡単にやっているようにその瞬間は見えますが、それができるまでに凡人と同じ苦しみを乗り越えてきたんだと思います。だから苦しそうにする事は全く恥ずかしいことじゃなくて、成長しようとする健全な姿なんだと思います。一緒に走る人で励ましあいながら成長していくんです。

 

③限界を超える時は理屈ではなく、メンタル

35キロからゴールまで地獄でした。辛い、もうやめたい、そんな無理しなくていいんじゃないか、でも…ベストの記録を出して自信をもちたい、自分は価値のある人間だと証明したい、でも辛すぎる…。多分、このマイナス感情は脳みその仕組みがそうなってるからだと思います。楽なほうに流れるのは人間の本質です。これに打ち克つにはあまり理屈は役に立たないと思いました。「くーっ!!」と思いながらただ1歩を踏み出すのみです。もっと成長したい!自己ベストを出したい!もっと良くなりたい!!じゃぁ走ろう!もうがーっと行っちゃうしかないんです。行動あるのみ。行動あるのみ。

 

④成長する秘訣は半強制的な環境に身を置く事

マラソンを走っていて感じたのはみんな平等に「弱い」んだなという事。弱いからこそ強くでないといけない環境に身を置いているということ。周りに宣言する事で自分を追い込むんです。このやり方には賛否両論ありますが、自分が弱い人間だと認識していて、でもどうしてもそれを心から達成したいと思っているのであれば、効果的だと思います。

皆さんも頑張ってください。僕も頑張ります。

結婚とは何か。

仕事とは関係ないが人生には関係する話。

自分はいわゆる結婚適齢期だ。来月で30歳になる。

結婚ってなんだろうと最近考える。

ネットで調べると

夫婦となること。特に、男女の間で夫婦関係を生じさせる法律行為」とある。

結婚とは法律の行為なんです。

結婚するといろんな手続きや優遇があったりしますが、それは法律上の話。

長く付き合っていた彼とはタイミング的に結婚せず、結果的に新しく現れた別の人と結婚した女性の知り合いが言ってました。

「別れた彼は一人の人間として今でも大切な存在で愛しているし、幸せになって欲しい。」

と言っていました。これって「結婚」とは全く関係がなくて、本来はこの気持ちが原点なんだと。人間を愛するのは一人じゃなくてもいいし、結婚しなくても人間を愛することはできるんだと。

一夫多妻制の国もあるし、フランスでは結婚する事自体すごくハードルが高くて重要なことだから事実婚が多いと聞く。

日本は紙一枚だけどね。だから法律上の優遇とかにメリットがあるのはもちろんだけど、結婚せずに好きな人と一緒に居るっていう事が大事なんだろうな。

以上!

お金の正体を正しく認識する

最近思うのはみんなお金にこだわり過ぎて物事の本質が見えなくなっている事。

前にも書いた内容で重複するが、価格設定というのは本当に不思議。

ペットボトルの水108円…何故??水道から水出るのに。

初任給は決まって20万円前後…何故??

サボっても死ぬほど働いても短期では給料は一緒。

金融業は給与水準が高くてサービス業は給与水準が低い。

しかも転職するだけで手取りが減る。

ピンサロに行って7,000円…自分ですれば無料!そして賢者タイム

家を建てるには1,000万円、車を買うには100万円。

一般的に素人レベルの動画を得て動画をアップして今や何千万という収入を得るユーチューバー。

その整合性を考えると訳がわからなくなる。

価格の決まり方は会計的には原材料費や人件費を積み上げて利益を乗っけてこんなもんかなって決めると思う。その話をすると外れるのでそれはそれで製造原価でも学びましょう。

今日は稼ぐ側の視点でブログを書く。

諸説あるがお金は価値の交換の為に作られた。

魚をたくさん獲れるAさんと野菜を作れるBさん。

それを交換して暮らしていましたが、そこにほし肉しか食べれないが、いろんな道具を作れるCさんが現れました。Aさんは釣り針とBさんは鍬をCさんに作って欲しかったのですが、残念ながらCさんは肉しか食べないのでAさんとBさんには道具を作れないと言いました。ある日、Aさんが船で漁をしていると見慣れない島があり、上陸するとほし肉を作っているDさんが居ました。Dさんはほし肉マシーンという道具を設計したが作れないと困っていました。Aさんは道具を作れる人を知っているから、ほし肉を交換する旨を書いた紙をCさんに作ってもらい、Cさんに渡しました。この出来事があってからみんなこの紙を持ってこれば、自由に交換できるというルールにしたらこの地域は便利になりました。

例え話が途中から力尽きましたが、要するにお金のルーツはこんな感じです。

今では国ごとでそのお金がグローバルに行き来し、正直訳分からん状態です。

おまけにお金の進化系である金融商品やら仮想通貨が出てきたりして紐解くのは無理です。訳分からん。

そんな時代でこれから生きていく自分達。転職して給料が上がるかと思ったら上がらなく一生懸命働いたつもりなのに給料は変わらない。でも稼ぎたい。最近はそんなことばっかり考えていました。

 

原点に立ち返り稼ぐということだけでいうと自分が出来る事で他人が出来ない事をやると何かがもらえるという原理がここにあるということです。

だから自分が得意でやってて苦じゃなくて人よりスムーズに出来ることを早く見つけて、それを誰かにやってあげればお金が手に入るということです。(独立している場合はね)

実は例え話に登場する道具を作れるCさん。いろんな人から頼りにされてますよね。実はCさん、昔はAさんの船で雇われて漁をしていたんです。魚を取ることよりも道具を作ることが好きだったCさんはAさんの反対を押し切って、半ば喧嘩別れのような形でAさんの船を降り、自分でいろんな人が必要とする道具を作りたいという想いから自分の工房を作ったんです。Cさんは魚を見つけるのは不得意でしたが、漁具を作る方が実は得意だったんです。

意外とこんな事ってあると思います。超優良企業に勤めていて世の中的には良いポジションにいたとしても、実は本人はあまり充実感がなくて、実は絵が描きたくて実際才能がある。そんな人結構いると思います。みなさんはそんなのないですか?

私も含めてみんな○○○円にとらわれ過ぎていると思います。

 

僕の得意なことは世の中の言葉で言うと会計と税務そして人の役に立とうとする心、誰もやったことがない事をやること。これが得意であり、これを行うと自分も幸せな気持ちになります。それに金額をつけたり、つけてもらったりすることって難しいような気がします。

だから愛している人に愛していると伝えるのはお金では買えないから尊いことなのかも。お金では買えないものがもっとも高価なものかもしれませんね。

話を戻すとお金を使わなくても生きていけるかもしれません。

最近、友人の余興の為に動いているのですが、今週末はランチをその友人に奢ってもらい、面接の手伝いをしている友人からはコーヒーを奢ってもらえてお金を使わなくても楽しく過ごせました。

もし自分で会計事務所っぽいものを始めるとして報酬はお金が物かサービスで頂ければ結構ですという商売をやったら面白いことが起きそうだ。

例えば、相続税の申告をして欲しいけどお金がない大工さんにお金を使わずに代わりに家を建ててもらうとかね。(例え話ですよ)変な利益を乗せずに物々交換っていうのは良いことだらけなような気がするけど。

自分のビジョンがだいぶ固まってきました。

曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれない

最近、本当に共感する言葉がこの言葉です。

自己啓発系のセミナーで聞いたんですが、まさにそうだなと思います。

皆さん、目標はお持ちでしょうか。

どこに向かっていて、いつまでにどうなりたいでしょうか。

それはどんな状態でしょうか。ぼやっとしていて曖昧な状態ではないでしょうか。

自分の成功の状態を定義しているでしょうか。

その為に今月する事はなんでしょうか。明日する事はなんでしょうか。

具体的な状態に落とし込めているでしょうか。

人間、何となく暮らすことは本当に容易です。ただ目標がないと何一つモノにする事はできません。

意識と行動の集中がないと成果が出ないからです。

あなたが本当になりたい姿、求めているもの、手に入れたいもの、叶えたいことは何でしょうか。毎朝、考えてみてください。

残念なことに人間は忘れてしまいます。毎日、仕事やら家族の事でせわしなく動いているので本当に求めていることがぼやけてしまうのです。

そして若いときにそれを見つけてください。

30間近でそれを見つけかけている私です。

最近観たおススメ映画です、もしよければご覧ください。

あ、これは最後のシーンなので観る方は観ない方がいいかもです笑

私はとても気に入りました!


October Sky (ending) -- Last Rocket Launch

人は心の穴を埋める為にお金を使う

最近はお金を使うことよりお金を稼ぐ・手に入れる方法の方が興味がある。

今日は自宅でゴミになっていた鉄くずを初めて鉄くずや屋に売りに行ってみた。

23,000円で買い取ってもらえて、それからというもの目に入る全ての金属がお金に見えるようになった。

ゴミ屋敷になっている人の所へ行って「鉄くず持って行ってあげるから売れた半額頂戴」という週末の送り方もありだ。

事実、自分の両親は処分に困っていたし、売り先とトラックへの積み込みがハードルになっていたのだ。なので売り先をグーグルで調べて、トラックにせっせと積み込んで売ってきた。半額は頂いて半額は両親の取り分とした。新鮮な体験でした。

こういうケースって多分、結構あると思う。腰が重かったり、やり方が分からなかったり、金になると気付いていなかったり、売り先が分からなかったり、体力がなかったり…他人の保有している資源を活用して儲けるのはありだと思った。問題は金になる。これからの地方都市ならではの問題をビジネスに出来たら、日本中の地方都市で展開してIPOして大金持ちになる。最高のシナリオの出来上がりだ。地方都市の問題をまとめた書籍を読んでみよう。

 

前置きがかなり長くなってしまったが今日のテーマへ。

今日は近くのイオンに行ってきました。といっても何かを買うわけではなくて人を観察に行きました。普段行かないところに行くとアイデアが湧いてくるんです。今日はイオンの中に入っているゲームセンターをぶらぶらしてみました。

前から気付いていたけど、メダルゲームにお年寄りがハマっている。というか我を忘れてメダルゲームの台に張り付いている。かなりの枚数が手元にあったので長時間やっているんだと思う。はたから見ていてメダルゲームの画面を半笑いで見つめている老人は異常にさえ見える。正直、自分はあんな老後は送りたくないと思ったが、それは個人の問題なので別に全然OKだ。

あの老人はメダルゲームなので高いお金をかけずに楽しく長時間過ごせるからそこにいるのだと思うが、もっと良い欲求の満たし方はあるのではないかと思う。今日見た老人は何か足りないものをメダルゲームで埋めているという印象を受けた。

人は自分にとって足りないものを手に入れる為にお金を使ってしまう。これはあまり良いお金の使い方だとは思わないが、お金を稼ぐと言う観点からすれば重要だと思う。

自分が目標を持っていて毎日主体的に充実感を得ながら過ごしていればあまりお金を使わなくて済むと思う。何だか満たされないからお金を払うという簡単な行為で足りないものを短期的に補っているんだと思う。

最近、思うのは貧乏な人ほど、残念なお金の使い方をすると思う。お金を稼ぐ人はそういう人たちを逆にターゲットにしているのかもしれない。その方がお金を得やすいような気さえする。もう少し踏み込んで考えるとそこにビジネスチャンスがあるともいえる。

お金を稼ぐと言うのは楽しい。その人の欲求を満たすことでお金がもらえるのだ。当たり前のことだが、すごく最近興味がある。

(ここからは話が逸れていきます)

男性が欲を短期的に満たすと聞くとすぐに風俗が思い浮かぶ

人は心の穴を埋めるた為にお金を使うというテーマに照らすと女性専用の風俗があってもおかしくない。というか事実ある。女性は身体を売れば金を手にする事ができる。ということは自分にもできるのではないか…??笑 人生は実験である。やるかどうかはわからないが、やったらここに体験談でも書こうと思う。

業績が良い会社は何故業績がよいのか

いろいろな会社を見ていて業績の良い会社は何故、業績が良いのかふと考えた。

うまく自分の中でもまとめ切れていないので申し訳ないが、つらつら書いてみる。

 

業績が良いということはまず一定の資源で最大限の成果をあげているということだ。

資源と言うと一般的に人・物・金・情報・時間と言われる。

会社を利益製造マシンに例えてみる。上場会社の配当はまさにそんなイメージ。

利益製造マシンに資源を放り込むと、マシンが稼動し、利益を製造する。

内部統制という言葉があるが内部統制がしっかりしていればしているほど、マシンの設計が緻密で無駄がないマシンだと言える。

同じ資源を放り込んで100の利益を生み出すA社と50の利益を生み出すB社ではA社の方が生産性が高いと言える。現実にありえる話だと思う。

資源を余すことなく業績に反映させられる会社は会社自体の仕組みがしっかりしている。

1リットルのガソリンで5キロ走る車と30キロ走る車では仕組みが全く違うのと似ている。

これは一人の人間についても言える事だと思う。世の中には時給800円しか稼げない人間と時給80,000円稼ぐ人間も居る。ちなみに僕は時給2,000円弱で取引のある公認会計士は時給7,000円だ。悔しい笑

でも元は同じ24時間という資源は同じなわけだ。それをyoutubeを観ながら過ごすのか勉強をするのかではアウトプットに大きな差が出る。行動量が多い人間は絶対的にそれだけでアドバンテージがある気がする。頭が良くて行動力もある、最強だ。

最初にしっかりと考えて後は思いっきり実行に専念するのが自分にとっては良いかな。

考えすぎても人生は変わりませんよ。

人生を変えるには②

私には少し変わった習慣があります。

朝起きた時と夜ベッドに入った時に自分が将来なりたい姿を文章にしたものを音読するんです。少し宗教っぽいですかね?スポーツ選手が使うイメージトレーニングみたいなものです。

 

詳しくはこの本に書いてあります。

 

新・完訳 成功哲学

新・完訳 成功哲学

 

 

この本を売りたいわけじゃありません。でも成功したい人にとってこの本は名著であることには間違いないと思います。今の会社の上司もこの本を読めと言っています。新刊で本屋に売ってる本が束になってもこの本には勝てません(作者の皆さんごめんなさい)

 

大学生の頃にカナダに留学した際、ソマリアからの難民の方で今はカナダで会計士をやっている人の家にホームステイさせて頂きました。その方もこの本を読めと言っていたのでおそらく万国共通の名著なんだと思われます。今の会社の上司も読めと言っています。

約10年前、学生の頃に読んだ時はふーんって感じでしたが、今は何度も読んで実践しています。

人は自分が考えたとおりの人間になります。大学生の頃に自分が欲しかったものは今思うと手に入っています。人間の見えない思考が現実を作り出しているんです。この手の話を書き出すと止まりません。

でも自分が本当になりたい姿を頭の中に常に思い浮かべられるようにしないと現実化しません。自分は絶対にこの人生を送るんだという信念が現実を作るんです。

また本のレビューも書きますね^^

人生を変えるには①

人生を変えるというとすごくたいそうな事に聞こえる。

もちろん結婚、転職等大きなイベントもあるが、そんなのは人生で数回しかない。

人生を変えられるタイミングというのはいつか。

それは今日だと思う。何故なら今日しか行動できないからだ。人の行動は今日しか影響を与えられない。明日の事を今日する事はできないのだ。

 

しかし、今日24時間で出来ることはかなり多い。それはみんなが思っているよりもだ。極端な例だが、海外に行ったことがない人がお金を借りてでもその日のうちに即効で海外に行くこともできるし、童貞で悩んでいる青年でも風俗に行って一人2時間で12人斬りすることもできる。何なら会社を辞めることもできるし、会社の不満を社長に電話して直談判することだってできる。仲が悪くてわだかまりがある人ににごめんなさい、ありがとうを伝えることもできるだろう。長年憧れの高級な商品をローンでぽろっと手に入れる事もできる。スタバのお姉さんを食事に誘うことだってできる。おそらくその人の長く続いている悩みは1日あれば解決できることがほとんどだと思う。(長期的なビジョンは除く)

みんな能力はあるわけだ。お金もアコムに走れば手に入る。

でも何故かみんなそれをしない。その一つの行動であなたの1回きりの貴重な人生が変わる可能性があり、実は叶えたい現実を叶える事ができるかもしれないのに。(というか多分叶えられる)

それは何故か。。。

①気付いていない・心の底から思い込んでいる

上記の事に全く気付いていない人は人生を変えることはできない。もしくは自分の人生はこんなもんだと自分で決め付けてしまうとそこから長い期間もしくは一生抜け出せなくなる。高級車に乗っている人を見て、俺には手が届かないな…とか。美女と歩いている人を見て俺にはあんな人無理だな…とか。やる前にやった後のことを想像して完結してしまう人。何となくだが、高学歴な人ほどその傾向があるような気がする。自分もその傾向があって、想定外の良い結果が出るとびっくりしてしまう事が多々ある。ある意味、そうやって自分を守っているのかもしれませんね。だからあなたはできるわけです。勝手に自分に変なレッテルを貼らないでください。自分がかわいそう。

②勇気が出ない

これについてはあまり説明する事はできない。バンジージャンプに似ていると思う。飛ぶ瞬間というのは頭で考えると更に飛べなくなる。告白とかもそうかもしれない。告白しないと結果は絶対に分からないのに「断られるかもしれない、もう関係がなくなってしまうかもしれない、周りの人に言いふらされるかもしれない」と頭で考えて結局告白が出来ない。意外と「私も」という答えが返ってくるかもしれない。仮にダメでも次に進むことはできる。長々悩まずに済んで次にいけるわけだ。

勇気がでない事に対策はない。「えいっ!」で終わりだ。その後の結果は多分、あなたにとってはどっちに転ぼうが良い結果のはずだ。「でも…」と思ってしまったあなた、「えいっ!」しかありません。


宇宙からのスカイダイビング!

 

人を大事にすると何が良いのか。

私はよく人に、他人に興味ないでしょと言われる。

自分で言うのも何だが、自分は自分、他人は他人と思っているのは確かだ。

個人力が高くなければ、全体でも良い仕事はできないと思っている。

スポーツにしてもいくらチームワークが良くても超うまい人ひとりに敵わないということもあると思う。

特に自分のような20代でチームワークを声高に叫んでいるのも何だか違うと思うから必死に個人のスキルを磨こうと思っている。周りから何と言われようと。

仕事も僕はチームで何かを成し遂げるというよりも専門性の高い仕事をひとりでやるという仕事振りだ。

休みの日も基本、一人。彼女も居ないから常に一人。最近、彼女募集中だ。

そんな個人主義な私だが、最近人を大事にする事も大事だと感じている。

よくスペシャリスト(専門職)とジェネラリスト(総合職)どちらを選ぶかなんて話がある。

「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」の意味とは? -仕事に役立つビジネス用語 | iso.labo

私の場合は適性的にはスペシャリストだと思うし、若いうちはスペシャリストを目指そうと思っている。

スペシャリストとしてポジションを確立し、ある程度年齢が行ったところでマネジメントの世界に入っていきたいと考えている。

話が逸れてしまった…

 

スペシャリストであれ、人を大事にすることは必要だ。

何故なら他人の力を借りることができるから。

他人の力というのは絶大だ。

(極端な例)

例えばどうしても困ったときに「車貸して」と友人に言ったとして「いいよ」なんて気軽に貸してくれたとする。

何気ない1コマだが、これを自分一人の力で成し遂げようと思えば、車を買う金が要る。またはレンタカーをする金が要る。

この「いいよ」には少なくともレンタカー代の価値があるということ。

普段その人への接し方が悪くて貸してくれない場合も考えられる。だから普段から人を大事にするのは重要である。(文章が全然まとめられなくて悔しい笑)

マネジメントとはこの1シーンの積み重ね。一人で仕事をする人間は大成しない気がする。意外と専門知識がない人が多くの人の力を借りて大事業を成し遂げるというのは良く聞く話。

 

伝わるとうれしいです……泣

情熱は養うもの

皆さんには情熱を燃やせるものはあるでしょうか。

情熱は何かに対して燃やすものですが、その対象って最初からあるものなんでしょうか。それとも見つけるものなんでしょうか。

人それぞれだと思うんですが、僕の場合は養うものだと思います。

自分は趣味が魚釣りが超好きなんですが、何故か魚釣りには情熱を燃やせません。

最近思うのが情熱はかつて一生懸命取り組んだ事、苦しかった事に対して生まれるのかなと思います。

先輩に言われて訳も分からずその当時は「やらされた事」が今では飯を食う種になっていたり、得意なことになっていたり、それに対していつの間にか一生懸命になれていたり、それが情熱を燃やせることに知らぬ間になっている。

最近、そんな事に気付きました。

だから若いうちは変に選り好みせずに体当たりで仕事に取り組むというのは大事な事だなと思っています。

20代のうちに既に情熱を燃やせるものを見つけてそれに人生を賭ける事が出来ている人は多くはないと思います。

でもあるタイミングで俺はこれに人生を賭けるというものを見つけた方が自分は面白い人生かなと思っています。

だから何にでも素直に取り組んでみましょう!

克己心を養う

「克己心」という言葉をご存知だろうか。

自己統制能力、セルフコントロール能力といって良い。

この能力が強い人って生まれながらにしていないと思う。

自分はこの能力をこの半年間で養おうと思う。

自分で決めたことをやり遂げていく。

それを実行していく中で克己心が養われていくのだと思う。

 

マイナス思考は貧しさを生み、プラス思考は豊かさを生み出す。

常に前向きに行動する。

目標設定の上手な仕方

皆さん「目標」ってお持ちですか。

それって本当に達成したいですか。その目標ってあなたが立てた目標ですか。

僕はこの目標に勝手に苦しんできました。自分で思いつきで立てた目標を達成できなくて自己嫌悪に陥ったり、誰かから言われた目標をやりたくもないのに頑張ったり、目標は重要だとよく言うけど、これまで目標とうまく付き合えた事はありませんでした。

ただ最近になってこの目標設定と達成を有効に使えるようにやっとなってきたんです。試行錯誤の末に編み出した自分のやり方をご参考までに今回ご紹介します。

あくまで僕のやり方ですからね。

 

①長時間集中できる環境に身を置く。

私の場合は年始休暇にホテルを予約します。もちろん一人です。2年前は鹿児島、1年前は福岡、今年は滋賀の目の前に琵琶湖が広がるホテルに行きました。ビジネスホテルではなくて可能な限り高級なホテルに泊まってください。朝食付きがお勧めです。年始にビジネスホテルに一人ぼっちは惨めな気分になります。誰にも邪魔されない環境に移動してください。携帯も電源オフです。早めにチェックインして街を散策…はほどほどに部屋にこもって、パソコンとノートとペンを用意します。要するに集中できる所に行けばOKです。休みの日のスタバとかでもOKかとは思いますが、超集中したければホテルが良いです。

 

②「何の制限も無かったら、自分はどんな人生を送りたいか」を思いっきり妄想する。

10年後くらいをイメージしてください。ただ今の自分の状況は一旦、置いておきましょう。収入が低い、貯金が無い、能力がない、コネが無い、英語が話せない、やり方が分からない、考え出すとキリがありません。そういうのは全く考えない。正直、全く意味がないです。

そしてなるべく具体的に下記の各分野についてイメージしてください。

・健康体力見た目

・人間関係、家族家庭関係

・仕事職業

・経済状態

・能力開発

・趣味

大体人間はこの分野で出来上がっています。

こんなイメージをしたとしましょう。

・健康体力見た目→お腹が出ていなくて自信が持てる体型

・人間関係、家族家庭関係→家族と仲良くて嫁さん候補を見つける

・仕事職業→35歳の時に独立

・経済状態→40歳で年収1,000万円

・能力開発→公認会計士試験合格

・趣味→毎週1回はボートで釣り

こんな事できないんじゃないか…と思う必要は一切ありません。人間に不可能な事はありません。人間は月に行くこともできるわけですから、個人の悩みなんてあくまでもその人ができないと思い込んでる頭の中の話なんです。

ここで大事なのが、「本当に本当に本当にそのイメージを叶えたいと心の底から思っているか」という事を再度自分に問いかけることです。誰かから言われたことじゃないか、誰かから期待されていることじゃないか自分自身がやりたい!というイメージかどうかをもう一度、考えて欲しいんです。

ここまで真剣に考えられたらそれがあなたの夢と言ってもいいかもしれません。

 

②そのイメージを叶える為に具体的に数値に落とし込む。

人間のイメージは曖昧です。そのイメージだけでは叶えにいく事は難しいです。例えば、「お腹が出ていなくて自信が持てる体型」ってどんな状態でしょうか。私の場合は体脂肪15%で体重は74キロ、月1でハーフマラソンを走れる状態がそのイメージです。それはどんな状態なのか自分の中で定義してください。ここには時間がかかると思います。毎日考える時間を作っても良いくらいです。

 

③具体的な状態にするために明日からどんな行動をすればよいのか。

今からその状態にしていく為にはどんな行動が必要でしょうか。私の場合は月1回のハーフマラソンの大会に申し込んでしまい、毎日筋トレ、毎週10キロランニングして74キロの体型を維持しています。(体脂肪率はもう少ししっかり取り組まないと叶えられない事が最近分かりました)この行動こそが目標です。この目標を叶えればお腹が出ていなくて自信が持てる体型」になれるんです。

 

話を簡単にするために今は健康体力見た目だけについて話を進めましたが各項目でこれをやるんです。流れを整理するとこんな感じ。

健康体力見た目→お腹が出ていなくて自信が持てる体型→体重74キロ・体脂肪率15%・月1回ハーフマラソン出場できる→毎週10キロランニング・毎日筋トレ・実際にハーフマラソンに出場

ここまで落とし込む作業をすれば目標設定と言えるんではないでしょうか。

本来、目標設定というのはワクワクしながらやるものだと思うんです。自分自身のことですから。本当にやりたい事を明確にするとひとりでに行動できるようになりますよ。ちょっときれいごとに聞こえるかもしれませんが、僕は本当だと思っています。

 

ちなみにこのやり方で私は去年フルマラソンを人生初完走しました。10月にもフルマラソンが控えているのでトレーニングにこれから励みます。

そして年始に立てた目標の中である資格をとる事を目標に掲げていましたが、あまりの急がしさに忘れていました。残り10日の勉強でその試験に挑みます。できると思うことが大事なんです!ちゃんと計画しとけよって話なんですが、もうやるしかありません!さ、勉強しよ。

感謝ができない人はなぜ感謝ができないのか

よくお坊さんや自己啓発本、成功者の皆様から「感謝しなさい」とよく聞く。

感謝が大事というのは分かっているけど、今まで納得できなかった。

そりゃ育ててくれた両親には感謝しているが、「感謝する」という行為は自分の場合はなかなかできない。正直言って「感謝します」というのは簡単だけど、心の底から湧き上がってくるような感謝は毎日感じるのは難しいと思っていた。

最近、一つ気付いた事がある。

感謝できる人は毎日ベストを尽くして最善の状態にある人ということだ。

毎日ベストを尽くしている人は心も体も経済的にも豊かな状態にある。(これは個人の捉え方が大きい)

ベストを尽くすというのはそんな大した事ではなくて、自分を認めて上げられる事をしているかどうかだ。

例えば朝早く起きたり、今まで遠のいていた勉強を再開したり、好きなあの子を食事に誘ってみたり、人に親切にしてみたり、親にありがとうと言ってみたり(私は直接言えないので現金を渡している)、勇気をもって上司に提案してみたり、実はやりたかった事を思い切ってやってみたり…たまに自分にわくわくしたりする瞬間ってあると思う。

そういう状況だと自然と周りに感謝の気持ちが湧きあがってくる。

感謝するという行為は大事なんだけど、本来それは「する」ものではなく、自然と「できる」ものだと今朝感じた。

そして常にできる状態が望ましい状態なんだと今朝、ふと気付いた。

その秘訣は早起きする事です。また改めて書きます。

始業前に急いで書き留めました。今日も皆さん、頑張っていきましょう!