エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

本当にやるべき事は何か?

世の中にはたくさんのどうでもいい事と数少ない本当に大切な事がある。自分も含めて多くの人はどうでもいいことに時間を費やす。テレビからどうでも良い情報を仕入れ、責任を取らない人間からの発言に右往左往したりして…自分にとって本当に大切な事とは何だろうか。

 

それは「自分だけで決めた事」だ。

 

誰かから言われて何となくやる事ではなく、自発的にやりたい事や自分の目標に繋がっている行動は妥協せずにやるべきだと思う。例え周りからなんと言われようと継続する価値があると思う。

 

ただ本当にやるべき事は毎日考えないと出てこない。ただ考える価値はある。それがないと優先順位が生まれずに流される人生になってしまう。いつまでも会社に居て良い気分になるし、会社に居なくてはいけない気分にもなる。

 

1分1秒自分と同じ人生を歩んできた人はいない。なので自分の考える事、これだと思うことは絶対に実行した方が自分の為にいい。それが習慣になっていると尚更良いと思う。

 

僕の場合は

①早起きする

②パソコンに向かって自分の将来の夢を考える

③筋トレ&シャワー

④神社参拝

⑤誰よりも早く出社

⑥仕事段取り

⑦ブログを1日1本書く

⑧自分の仕事について勉強する

 

これを毎日やるようにしている。

長く続けるコツはもしできない日があっても自分を責めたり、落ち込んだりしない事。頑張って上を向いて毎日を送ろうとする自分を意味もなくいじめる必要はないと思います。

毎日毎日の行動が夢に繋がっているんです。

29歳までを振り返って

 

今までの人生を振り返ってみようと思う。ブログ自体が半分自己満足のようなものだからどう思われてもいい。これを読んでどう感じるかはあなたに任せます。時系列で書くのでまとまりはありません。誰かの参考になったら幸い。

 

僕は29年前に地方都市で生まれた。親が塾に通わせてくれたおかげで中学校までは勉強ができた。確か中学校では2番の成績。県内トップの進学校に進み、そこで勉強はつまずいた。スポーツも勉強も頑張ってそこそこ頑張って関西の私立大学の経済学部に進んだ。周りは東京大学京都大学・慶応・早稲田にごろごろ進んだ。

 

大学生活は半年程で授業・バイト・サークルという生活に飽きて、インターンを行った。約4年間。それが僕の財産だと言っていい。きっかけなんて大したものはなかった。友人がインターンのチラシを持ってきて誘われたから説明会についていっただけ。そこの社長に心の底から憧れた。男に惚れたのはそれが初めてだった。今思うと能力的に高いわけでもないが、自分のなりたい姿に真摯に向き合ってもがきながら、身をよじりながら向かっていくその姿に人間的な健全さ、潔さ、力強さを感じた。その人の自分の言葉で話す姿を見て自分もこんな人間になりたいと思った。決して大きな会社ではなく、10数名のベンチャーだったが、生きている感覚があった。週3日大学に行って週4日会社に行く。そんな4年間を送った。旅行も好きだったのでカナダ・中国・モンゴル・カンボジア・韓国・タイに行った。カナダは2週間滞在してホームシックになって駄目だった笑

 

大きな会社でも働いてみたいと思って就職活動をした。インターンの経験を話したらほとんどの会社で通った。身近な商材を扱っている会社が良かった。一通りの企業を見たが、事業内容を聞いてイメージが沸かない所は対象から外した。百貨店・製薬会社・銀行・商社・メーカーを受けて地元から近い商社に決めた。商社に入社後、訳もわからず3年働いた。給料も高かった。新幹線で観光地に行って超高い旅館に泊まって…今思えばバブリーだ。3年経って仕事にも慣れてきた時に「このまま定年まで約40年間働くのか…」と感じた時にインターン時代の社長が浮かんできた。「何だかあの人の方が人生を生きているような気がするな」と感じた。当時付き合っていた彼女と電撃破局し、あと2ヶ月で人事異動が出るタイミングで退職を決意した。実は就職活動をする時に商社で3年働いてインターン先で感じたあの感覚に憧れが残っていたら退職しなきゃと思っていた。

 

僕は長男ということもあり、ベースは地元にしようとなんとなく思っていました。鮭が生まれた川に帰る感じ笑 そこで地方で働くというのはどういう事か体験したいと思い地元のベンチャーに転職。内勤でお堅めの仕事をしている。そこで3年経った……。最近、この方の動画を観ていろいろと感じた。

 


500本の歴史!今までの動画を振り返る!〔#500〕

バイリンガールさん勝手に引用させてもらってすいません…

少しこの方について調べてみると外資系コンサルにお勤めでフルタイムユーチューバーになる為に退職をされたとの事。おそらく収入も高かったと思います。周りからどう思われるかを克服して夢に向かう姿って健全ですよね。

正直、今の自分に悩んでいます。。。笑

やっちゃいけない事

皆さんの中で「やっちゃいけない事」ってどこまででしょうか。僕がやっちゃいけない事の範囲が分かった出来事が18歳の時にありました。

 

大阪の心斎橋でチラシ配りをする事になりました。結構、街中で見かける光景ですが、やる側になるのは初めてでした。

 

100枚くらい配る事になり1時間程やりました。5枚くらいしか受け取ってもらえませんでした笑 上司に報告したところ、「もう一回やってこい」との事。そりゃそうだ笑

 

でも全然受け取ってもらえません…どうしたらいいか…18歳の私は考えました。歩いてる人に渡そうとするからダメなんだと思い、止まっている人に配る事にしました。

信号待ちをしている人、待ち合わせをしている人に「暇つぶしに見てみて下さい」って言いながら配ると面白いように配れました。15分くらいで配れたと思います。当時の自分にとっては新鮮な出来事でした。

 

無意識のうちにビラ配りは歩いてる人に健気に配るものだと思い込んでいたのです。それ以外のやり方はやっちゃいけないと無意識のうちに思っていたのです。

 

その時、僕はやっちゃいけない事というのは自分の考え方の中に無意識のうちに存在しているものであるという事に気づいたんです。

 

会社の中で組織が決まっていると思いますが、組織図に沿った行動をしなければならない。毎日会社に行かなくてはいけない。社長に直談判なんてもってのほか等々。誰が決めたんでしょうか。誰も決めてないですが、自分の思い込みがそうさせているんです。

 

明日会社を辞めて憧れの国に海外旅行に行ってもいいし、社内恋愛を思い切ってしてもいいし、ブログを炎上させてみてもいいし、スタバの店員さんを食事に誘ってもいい。不倫をしてみてもいいし、労働基準なんて無視して働いてもいい。不倫は議論されるかもしれませんが、一夫多妻制の国もあるわけで人間愛の本質を考えるなら別に僕はいいと思います。

これが主体性を発揮するという意味だとその時の僕は考えました。

年齢を重ねれば重ねるほど、社会通念に縛られていく。マナーは大事ですけどね。

 

結論、法に触れなければ何やってもいいんです。迷惑だってかけていい。迷惑かけられる時もあるんだから。

 

思い切って生きましょう、どうせ最後はみんな死んじゃうんだから。

叶えたいことを素直に叶えましょう。

1ヶ月休みなしで働いて感じた事

7月が終わろうとしている。今月は休み無しで働いた。

「休みなし」で働いた感想を残しておきたい。(明後日は休もうかな?笑)

よく自己啓発本や人の過去の苦労話で「休みなし」という本当かウソか分からない曖昧な意味合いにならないように私の「休みなし」を明確にしておく。

・毎日会社に出社(本日時点で28日間)

・土日は1日出社、日曜日は昼から夜まで出社

・残業時間は100時間程

・総労働時間は約280時間

・昼飯は食べると眠くなるので食べません

これだけ聞くと皆さんどんな印象でしょうか。

ちなみに私は独身です。

【良かった点】

・働き抜いたという自信が生まれる

正直、効率的に成果重視で働けたかと聞かれたら決して効率的ではなかったと思う。人から見たら私は不器用な人間だと思う。体当たりで仕事に向かっていくタイプなのでかなり時間がかかるし、要領が良いと言われたことはあまりない。多分、私の仕事を3分の1の労力でできる人もいると思うが、自分の中では自分なりに仕事を形にできたという自信が生まれたので良しとします。「効率的」という言葉も解釈によるので自分の中で自信が生まれた事は財産だと評価します。

 

・セットアップの習慣が身に付く

帰宅したら即就寝。体調を崩したらまずいので体調管理も徹底しながら頭の中もリフレッシュしないと仕事の量に圧倒されて憂鬱になってしまう…。それを防ぐ為に短時間でも自分を見失わないように意図的に時間を確保しました。毎日の日課で自分の夢をノートに書き出します。①健康状態 ②家族関係 ③キャリア ④収入 ⑤趣味について、一切の制限がないとしたら自分は何を手に入れたいか、どうなりたいかをノートに書きます。どんなに忙しくても自分の思考だけは誰にも奪われないのです。この時間を確保するだけでかなりストレスが減ります。自分はこの為に働いているんだとセットアップできることで毎日に流されることなく、一日一日を刻んでいけるんです。

 

・お金を使わない

仕事ばかりでお金を使うことがないのでお金が減りません。意外とお金なんてなくても飯が食えれば、生きていけるんだ…そんな感想です。有難い事に最低賃金が保証されているので飢え死にする事は日本ではありません。であれば夢に向かって四六時中働いている人は手取りが低くても幸福感を感じながら生きているのではないでしょうか。お金は後からついてくるという言葉がありますが、もしそうであれば若い時はお金度外視で働いた方が良さそうですね。

 

・新しいアイデアが生まれる

正直言って休みなしはきついです笑 どっかに遊びに行きたい!買い物したい!何であの人は俺より働いてないのに給料が高いの??不公平感が頭の中で渦巻きます笑 ただそんなストレスの中で何とか仕事をこなそうと新しいやり方が勝手に生まれてきます。あの人に仕事をお願いしよう。分担しよう。これは自分がやらなくても良いな。上司をうまく使って働いてもらおう。どうすれば期限までにできるか…勝手に頭が動き出します。これは哀しいかなストレスをかけなければ、出てこないかもしれません。

 

スタバの閉店時間なのでこのへんで!

給料無しで半年働いた時の感想もまた書こうかな。明日は10キロランニング!

お金って何だろう

大学まで行っても「お金」について勉強する授業はほとんどない。自分から勉強しない限り、お金に関する知識を増やす事はできない。お金があれば、ある程度の事はできるのでお金について考える事は無駄ではない。

お金について考えるようになったきっかけがある。

ある日、本屋さんで新品の本を1,400円で購入した。読み終えたのでメルカリで販売したら1,000円になった。1,000円を使って定食屋で食事をして240円のジャンプを定食屋でタダ読みした。その後、神社でお賽銭に100円使った。祖母の家に行ったら簡単なお手伝いをしたらお小遣いに10,000円もらった。

こんな出来事があって1日の中であってお金って何だろうと考えるようになった。

昔々、お金がなかった時代は物々交換だった。魚と野菜を交換していたが、必ずしも魚が欲しい人と野菜が欲しい人がマッチングするとは限らないので共通の価値をもったもので交換する事で利便性を高めた…そんな感じがお金の始まりだったと思う。

お金とは価値の事である。価値を提供すればお金をもらえる側になって、価値を受け取ればお金を払う側になる。

価値というのは人それぞれ感じ方が違う。水がない砂漠で死にそうな時に金はあるが、水がない場合、ペットボトルの水は100円ではなく、自分の命がかかっているとしたら1億円でも価値がある。

 

大好きな定食屋で食べるお気に入りの定食700円とそりの合わない人と食べる10,000円のディナーはどちらの方が価値があるかといえば、人それぞれだが700円の方が価値があるという一面もある。

価値というのは相対的なものだと思う。1か月20万円もらえるとして自分が本当に求めているものを明確にしてそれに対してお金を使える人がお金の使い方がうまい人だと思う。

お金と時間の使い方は本当に奥が深い。

1回ずつ増やすトレーニングの効果

毎朝、シャワーを浴びた後、腹筋をする。

今日は131回。実はこれ1日1回ずつ増やしています。

明日は132回するわけです。このやり方が自分にすごく合っています。

いきなり100回やろうとするときついし、翌日はできないです。

そしてできない自分に対して自己嫌悪に陥ったりして…

身体を鍛えようと頑張ろうとしているのに自分を責めたりして、昔はそんな自分でした。ある時、それは全く意味がない行為だと気づいてからこのやり方にしました。

継続できなくても気にしない。昨日より1回増やす事は誰でもできます。

 

そしてこの回数を毎日手帳に書き込みます。それをたまに見返して「俺、頑張ってるな」と思ってます。それで次も頑張れる。そういう工夫をするのも大事かと思います。お腹が出てないだけで自分に自信が持てます。

 

今は体重74キロが目標です。自分はそこまで強く74キロを意識してませんが、体重を記録する事だけは意識しています。不思議なもので体重を意識すると食べるものを無意識のうちに選んだり、食事を控えたりします。脳みそが自動的に考える機能があるんですね。

目標設定というと堅苦しいですが、こんな風になりたいなくらいで気負わずにやるのが長続きする秘訣だと思います。

たまには肩の力を抜きましょう。

期限設定の効果

先日、上司から急遽、「13時までにこの資料作って、こんな感じで!」と仕事の依頼があった。13時というとあと30分しかない。正直、そんな事したことない。しかも初めて作る資料。

考える間もなく、資料作成スタート。いつもは出ない集中力で作成し終えた。

そこで気づいたのは誰でも能力はあるけれど、普段発揮できていないという事。

発揮できていないというか自分の場合は発揮できないという感じ。

期限があるからそれまでに出来るわけ。なのでとりあえず期限を切ると何らかの成果が出ます。最近、期限を切るのが苦手でしたが、長期で見ると期限を切った方がむしろ良いという事に気づきました。

デッドラインというとプレッシャーしか感じませんが、それまでにできるようにしようくらいの感じが良いと思います。自分の場合は。

 

話は変わりますが自分の貯金はいくらあるのかは分かるが、今までいくら使ったかは全く分からないというのは面白いと思います。

 

今日はこんな感じで笑

歳をとってもバンド活動をする人達を見て

最近、スティングというアーティストのライブ映像を観た。


「見つめていたい」 ザ・ポリス

 ボーカルのスティングの事は詳しいことは知らないが、今は65歳だそうな。

スタイルを維持しているし、何より本人が輝いてるように僕には見える。

お金に困っているわけではないと思うので本人の意思で歌い続けているんだと思う。

若い時の歌声と違って歳を重ねた歌声が更に深みを与える。

そしてこんなにもたくさんの人を集めて、みんなを感動させている。

ここに人間としての健全さを僕は感じる。

やりたくてやっていることが人々に貢献している。ずーっと音楽を一筋でやってきた生き様に感動する。

自分のこれと決めた事を脇目をふらずにやり続ける人にとって収入や肩書は関係ない。

収入や肩書はあくまで周りからの評価であって自分の納得した道を歩ききった人は幸せといえるかもしれない。

ここで行く「道」というのは一つの職業の事を指すわけではないので補足します。

30歳目前で気づいた事

『自分が納得していれば、職業なんて何だっていい』

 

今年で30になる。大学に通いつつ、インターンに行っていたので働き始めて12年経つ。

ベンチャー企業→大手企業→ベンチャー企業と働いてきた。残り30年経てば世の中的な現役バリバリ世代とは少なくとも言えないだろう。そう考えると人の意見や他人からの批判なんて気にしながら生きるのは損だと思う。30年後、下手したらその人達はこの世にはいない。

 

面白いなと感じるのは人生の時間は基本的にみんな平等だという事。300年くらい生きている人が言う事なら即、聞き入れてもよいと思うが、基本的にはみんな80年くらいの時間を生まれてからよーいドンで消化していく。

 

少し脱線するが就職活動は良い例だと思う。

就職活動中はいろんな情報が飛び交う。「エントリーは何十社するのが良い」「面接ではこう答えろ」「エントリーシートはこう書かないといけない」そんな情報に右往左往した人間が最後まで決まらずに残っていたように思える。よーいドンで一斉にスタートする就活生の中でいきなり飛びぬけて就活をクリアできる人間なんていないと思う。

 

 

人生は自己実現だと思う。

歌を歌って飯を食っている人もいれば、将棋をさす人、野球をする人、喫茶店を営む人、ゴミ収集車に乗ってゴミを回収してくれる人…いろんな人がいろんな事をしていてどれが良いなんて事は決して言えない。職業に良い悪いはないと思う。

ただその人が自己実現から外れた人生の選択をしているとすればそれは良いとは思わない。本来の選択に対して勇気をもって行動できないのは哀しいことだと思う。

 

自分の自己実現に向かって必死に生きる人間に多くの人が巻き込まれていく。

ビジョンに人は巻き込まれていくんだと思う。面白い番組を作りたいというプロデューサー??が番組を作り、多くの人がそれを観る。こういう物を作りたいと考えた人がそれを作り多くの人がそれを買う。こんな事をしたいと考えた人間が事業を行ってそれをいいなと思った人がその会社に勤める。文章を書きたいと思った人が文章を書き、それを多くの人がそれを読む。このブログもそうだ。影響を受ける人が悪いと言いたいわけではない。

 

僕は影響を与える側でありたいと思う。

 

人の言う事は気にするな。

「こうすれば、ああ言われるだろう…」

こんなくだらない感情のせいで、

どれだけの人はやりたいこともできずにしんでいくのだろう

ジョン・レノン

 

さ、会社に行こう。

Uターンをして感じた10の事②

⑥個性豊かな人がたくさんいる

私は都会の企業にいた時の生活範囲は「家」と「会社」でした。おのずと交友関係もその範囲から出ませんでした。地方に戻るとNPOをやっている人や銀行員、弁護士、税理士、市議、若手起業家、無職の人、医者、主婦、個人事業主、酒屋…いろんな人と知り合えます。the サラリーマンの時と比べたらいろんな生き方の人と関われて、自分の生き方を考えるようになりました。視野が広がった感じがします。

 

⑦出会いが減る…気がする

都会と比べて地方は若い女性が少なく感じます。たまに東京に行くとこんなに若い女性がいる!と驚きます。それだけでも東京に行く価値があるくらいです。都会で結婚相手を見つけて地方に連れてくるというのもお相手が良ければ、OKかも。

 

⑧幸福度が増す

都会の会社はとにかく忙しかったです。朝から晩まで働いて家は寝るだけ。睡眠時間も短くてぼーっとしながら出社していました。今は給料は減りましたが、終電(?)時間まで働く事はなくなり、睡眠時間が増えました。それだけでも何だか幸せになった気分です。そして地方はお金を使うところがあまりありません。都会に出ると知らない間に財布からお金が無くなっていてびっくりします。多分、地方なら10万円あって自分をコントロールできれば賃貸でも十分暮らしていけます。

 

⑨運動する量が増える

都会で運動するのは難しいです。私はジムに通って室内でせっせと運動してました。地方に戻ってからは近所の川を長距離走ったり、ジム要らずです。というか近所にジムなんてありません。ここでもお金節約です。

 

⑩地方はこれから魅力的になってくる予感がする

これは地方に住む人間の勘のようなものなのですが、これから数十年はネットが発達し、「地方」という壁がなくなるのと同時に「地方色」を発信しやすくなり、都会から地方への発信ではなく地方から都会への発信頻度が増えると思います。都会ってあまり色がないので地方色というのは今後注目されるんではないでしょうか。戦国時代のようなイメージでしょうか。国内の地方と海外の地方がダイレクトでつながる時代が来るような気がします。

 

私は子供のころの夢は消防士と外交官でした。今はどちらでもありませんが、国内の地方と海外の地方を繋ぐ小さい商社のような会社を作れたらいいなと考えています。

Uターンをして感じた10の事

私は地方出身→都会の大学→都会の企業に入社→地元の地方企業に転職という流れで仕事をしてきました。

いわゆるUターンです。Uターンして気づいた事を書いていきます。

 

①満員電車は異常。

都会の企業で働いていた時は毎日、電車通勤でぎゅうぎゅうの電車に乗り込んでいました。今は車通勤でスイスイ会社まで出社しています。正直今は二度と満員電車は乗りたくないと思っているほど、今の方が良いです。電車は何だか空気も雰囲気も悪くて朝からげんなりでした。今は車で神社に朝参拝してから自分のペースで出社しているのでノンストレスです。

 

②給料が少なくても死にはしない。

都会の企業と地元の中小企業では給料が約半分になりました。転職した当初は給料が高い時の考え方でお金を使っていたので給料日前にはスッテンテンでした。「こんなんでどうやって暮らしていくの…」って感じでした。でもそのおかげで自制心がついてほとんどお金を使わなくて済むようになって可処分所得は以前の給与の時よりも増えたかもしれません。ただボーナスはくらべものにならないくらい少なくて大企業には敵いません。

 

③大企業での経験は貴重。

大企業で働く経験は大きな財産になります。大企業が大企業になっているのには理由があって、歴史も長い会社になると物凄い量のノウハウが社内には蓄積されています。地方の中小企業はそれに比べたら、残念ながら少ないです。でもそれはしょうがないです。逆に言えば、大企業で働いた人が地方の企業に転職すると活躍できる素地はあると思います。地方中小企業→大企業の転職は難しいですが、大企業→地方中小企業は比較的楽に転職できるので大企業を経験するというのは良い選択だと思います。

 

④地方中小企業ではできる人間がやる。

地方中小は中途採用や新卒採用やらで年功序列になっていません。仕事のできる若いスタッフもいれば、残念な年長者もいて玉石混合状態です。その中でリーダーシップを発揮できるかはあなたの実力次第。年収より成長重視の方なら思い切って飛び込むのも良いかも。私の価値観では転職して良かったです。人生の醍醐味を感じられてます。

 

⑤地方での活躍は目立つ。

都会はタレントだらけです。それに比べて地方は少ないと思います。なので少しでも目立ったことをすると目立ちます。僕も新聞や地域情報誌に載せてもらったことがあります。地方ならナンバーワンを目指せる環境があるのは事実です。自分より優秀な人は都会にはごまんといますが、地方ならやり方次第で1番をとれると思います。

 

明日も仕事なので後半は明日!皆様、おやすみなさい。睡眠は大事ですよ^^

気分の悪い時こそ身体を動かした方が良い理由

私は周りからよくポジティブだと言われます。

これは生まれつきではなく、ポジティブな気分になる行動を意図的にしています。

どうしてもネガティブになってしまう時もあります。

上司に叱られた時、自分の目標が達成できなくて足踏み状態の時、先行きが不安な時…

自分は何がしたくてどこに行きたいんだろうと悩む時…彼女がいなくて寂しい時…笑

決してそれが悪いわけではないんです!でもその状態が長続きすると良くないんです。

それを脱出する手段は身体を動かす事(=行動する事)です。

身体を動かしながらネガティブな事を考える事は人間できません。

賢い人や頭でっかちの人って先が読めてしまって頭の中で現実が完結している傾向にあります。

それで頭の中の現実と自分の生活がいつまでも理想に追いついていかなくて、そのギャップがあって自己嫌悪になってしまう。

僕も完全にそのタイプです。

行動量が少ない人って頭の中で考えが勝手に膨張してしまって自爆している。

でも賢い人の良い所ってスタートからゴールまでの道筋がパーンっと最初から見える所です。

あとはそれに向かって余分な事を考えずにひたすら行動していけば成果が出ます。

考える事にエネルギーを使わずに行動する事だけに集中するんです。

その方が精神的にも健全で居られます。

毎日気分よく生きていれば良いんではないでしょうか。

このブログもその為に書いている部分もあります。

 

今日は時計の修理が完了したので受け取りに…オーバーホールに10万円しました。

稼げばいいんだろ、稼げば!!(T_T)